対 楽天 1勝0敗0分 沖縄セルラースタジアム那覇
勝利投手:森田 (1勝0敗0S)
セーブ :
敗戦投手:伊藤樹 (0勝1敗0S)
・投手リレー
巨人:ウィットリー、ハワード、マタ、森田、山城、ルシアーノ 捕手:大城、山瀬
楽天:藤原、伊藤樹、中込、大内、田中千、江原 捕手:太田
・本塁打
巨人:
楽天:
日テレG+ にて観戦 解説:村田真一 実況:町田浩徳
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20260223_47010_1/)
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普通、ある程度、ローテの大枠が決まっていれば、そろそろ3イニング、4イニングと投げるイニングを増やしてゆきたいところだが、いかんせん、今の巨人は山崎以外戸郷も含めてローテは激戦区。
幸いにも候補の数は多いので、必然的に限られた試合の中で多くの投手
を試さなければいけないし、ブルペンにしてもそう。
大勢、マルティネス、バルドナードがWBCで離脱していることで、彼らは代表の方で調整してくれているから、こちらでの登板の頭数には入れなくて済んでいるが、もしも居たとしたら1試合で9人くらい調整登板させなければいけなくなってた・・・
この日はウィットリー、ハワード、マタの新入団した外国人投手に加え、森田、山城、ルシアーノと計6人。まぁ、他球団も似たようなもんだが、有難いことに今のところ各選手とも、課題はありながらそれなりに調整は上手く行っていることと、ケガ、故障による計算外が起きていないので、試合ごとに誰を何イニング投げさせるのか投手コーチたちは頭を悩ませていることだろう。
ただ、いつまでもこんな調子でゆくわけにもゆかず、少なくても山崎伊プラス2人くらいは、徐々にイニングを増やしてゆく段階にしてゆかなければいけないし、ローテ候補の投手たちは投げるスタミナをつけるため、ブルペンでの球数も増やしながら体内スケジュールとリズムを身体に覚えさせる練習も始めることだろう。
まぁキャンプ序盤でも書いたように、交流戦くらいまでは8人くらいの投手を投げ抹消を繰り返しながら起用し、6人を固めてゆくことになるだろうから、投げる投手がいなくて消去法で投げさせるしか無いという状況に比べれば、遥かに前向きな悩みだと言える。
その外国人3人はそれぞれ1イニングずつながら無失点に抑え、課題が無いわけではないが、今のところ順調に来ていると言えるのではないだろうか?個人的にはマタが抑えてはいるものの全体的にボールが高く、相手が打ち損じてくれている感じだったので、微調整は必要かなと思う。
時期的なこともあるかもしれないが、ローテ当落選上どころか、1軍に居続けられるかどうかの立場だと(私が勝手に)思っている、先日の石川、今日の森田らには、心配させる投球を見せた後、早い段階で次のチャンスを与え、しかもワンポイントではなく他の投手よりも長く投げさせているのはチームの方針なのだろうか?
どちらも2度目の実戦登板でしっかり結果を出しているところは、コーチもホッとしているだろうし、ミスが続けば2軍の投手と入れ替えられることを考えれば、しがみつくという点でハングリーさも見れて良かったと思う。
竹丸、田和に続いて山城もまた結果を出したし、ルシアーノも支配下を目指して良いアピールを続けている。個人的にはバルドナードもシーズン通して投げ続けられる投手ではないので、支配下昇格後はブルペンからのスタートで存在感を出してくれそうな期待感はある。
打線の方は泉口が本当にイイ。内外角、高め低めを逆らわずヒットゾーンに運んでいる。選球眼とバットコントロールの良さで昨季覚醒したが、ここまで見る限り昨年の成績がまぐれで無かったことを証明するどころか、さらに進化しているように見える。

本人の性格もあるだろうが、スター選手というより、走攻守において職人の名がふさわしい。初見の投手に対しての対応力もあるので、今からでも侍Jに呼んでもらえないかと(笑)
同じようにミート力のある選手はいるが、泉口は野手のいないところに打つのが本当に上手い。こういう選手が不調になるのはケガ、故障くらいだから今のまま順調に過ごしてくれれば、全ポジションで争っている今季の巨人だが、少なくてもショートに関しては決まったと言っていいだろう。というか、現状においては故障離脱以外で門脇がショートに入り込む余地は見当たらない。
(それが刺激になってくれるといいのだが)
それでも有事に備えて、石塚も含めて今は併用して対応力をあげ、準備はしておかなければいけないが、石塚の主戦場はサード争い、荒巻の狙い所はファーストということになるかもしれない。練習試合、オープン戦において複数のポジションを経験させていることは長いシーズンを考えれば大事なこと。
外野では皆川が走攻守にアピールが続いているので、松本もFAで入団してきた手前、そろそろ存在感を見せないとフロントの顔を潰すことにもなるし、入団時から評判として逆風が吹いていただけに焦っているのではないだろうか?
中山も代表のサブとして結果も出しつつ、成長を見せているし、キャベッジの状態もイイ。ゲームの中では守備固め、代走という役割も必要ではあるが、松本、丸は若手に少し圧されているので、開幕が近づき、投手が本気モードに近づいてきた時、やはりベテランは頼りになるというようなプレーを見せてくれることを期待している。
熾烈なキャッチャー争いも、大城も含めて満遍なく起用している。オフでいざこざが取り沙汰されていただけに、山瀬の起用に不安だったが、ここまではむしろドンドンチャンスを与え、お前の実力を見せてみろ!って首脳陣がハッパをかけているような感じ。
大城もキャッチャーでの調整をさせてもらっているし、岸田はキャプテンとして態度だけではなく結果でもアピールしている。
まだ、チームとしての形が出来るまでには何段階ものステップをこなしてゆく必要があるし、優勝を口に出来るような状態には無いが、ここ数年、言い続けてきているように常勝ではなく、常に優勝争いに加われるチーム作りという点で、今は若手の躍動が心地よいのは間違いない。ここに決定力と安定感のある投手軍団が形成されれば、理想に近づけるだろう。ぽっかり空いたところを外国人やベテランがフォローする形も作りつつ、まとまったチームカラーが作れるようになることが理想なので、ここまでは期待感のある状態を継続できているのではないだろうか?
追記:
さすがにソフトバンクも代表相手に意地を見せました。巨人ファンの間では決定打の秋広の3ランを喜ぶ人と悲しむ人に別れているようですが、私の場合は前者です。
あのまま巨人に残っていたと想像した場合、師匠の中田、そして阿部監督、前任の原監督の言葉だけでなく、松井であっても彼のハートを変化させることは出来なかったわけで、大きく成長出来ていたかは疑わしい。ソフトバンクに入り、小久保監督の言葉だけでなくチームのもっている雰囲気や他の選手の取り組み、置かれている立場を考えて変化をするきっかけをもらったという点で、移籍の意味はあったと思うから、今季は覚醒してもらいたいなと思っています。
同じように、リチャードにもプレッシャーがかかっているだろうから、境遇が変わった二人が改めて今季の交流戦で、チームにとって貴重な戦力として相まみえることを今から期待したいと思います。

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