ジャイアンツ愛のみんぐ、巨人&野球ブログ

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」3/29 巨人 6-12 阪神 → 負け越しスタートで悔しいが、その悔しさが開幕したって感じさせる

対 阪神  1勝2敗0分 東京ドーム

勝利投手:及川 (1勝0敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:船迫 (0勝1敗0S) 

・投手リレー
巨人:山城、赤星、泉、ルシアーノ、北浦、船迫、中川、石川 捕手:岸田
阪神:伊藤将、早川、湯浅、ドリス、及川、モレッタ、岩崎 捕手:伏見、坂本

・本塁打
巨人:ダルベック 2号(5回裏2ラン)、泉口 1号(7回裏ソロ) 
阪神:森下 1号(9回表ソロ) 

日テレG+ にて観戦 解説:篠塚和典 実況:辻岡義堂
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20260329_8003_1/)
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更新遅くなりました。
東京ドームより戻り、録画したゲームを改めて見直し、各チャンネルのスポーツニュース、CSのプロ野球ニュースなど視聴して、レポート草案をまとめてるのに思いの外時間がかかってしまった。

晴天の東京ドームで観戦




ただ一言・・・疲れ


このゲームを2行で表すなら


やはりミスした方が負ける
大勢、マルティネスがいないことがこんなに響くとは


だろうか?

 

一方で慰めるなら、1-5となった時点で負けを覚悟したんで、その後、逆転する意地を見せてくれたのは良かったし、キャベッジ、泉口、ダルベックと打つべき人が結果を出したのは次に繋がるかなと・・・


ということで、レポートのスタート


ご縁があって今回はシーズンシートをいただいたので、久々に東京ドームでの観戦。
記者席の先頭の直下ということで、3塁側ではありますがむしろ1塁ベンチが見やすいところからの観戦になりました。
(ご縁に感謝です)

記者席の前のあたりでの観戦


ただ、周りの7割は阪神ファンだったので、東京ドームながらアウェー感のある感じ。試合を通して、守りの時間が長く、終盤は阪神のチャンスが長く続いたので、チャンテとわっしょいわっしょいのオンパレードで飲み込まれてました(涙)


さて、ゲームですが、山城緊張してました。恐らく内海コーチと取り組んでいたであろう身体の開きを抑えることを相当に意識していたことは、スタンドからも見え、飲み込まれないよう自分のピッチングに集中しようとしていたようだが、満員の東京ドームで阪神戦、一球ごとに歓声が湧くような音に囲まれながら投げるのは初体験
沖縄出身でのんびりしてて、先輩にも動じない現代っ子らしいところのある山城でも、雰囲気に飲まれてしまっても仕方のないこと。
(逆にだからこそ、東京ドームでの経験があるとはいえ、竹丸のあの落ち着きが新人離れしすぎて際立ってくるが・・・)

 

 

初回こそ何とか無失点で切り抜けたものの、この時点ですでに飲み込まれ、その裏に味方が先制したことでむしろさらに自分を追い込んでしまった感じ。
大山、伏見に与えた死球は身体の開きの抑えを意識し過ぎによるものだと思うし、以降もフォームはバラバラ、テンポ良く投げるどころか、どういう間を取って投げていいのかも見失ってパニック状態。コーチがマウンドに行き、坂本が声をかけても恐らく耳には届いていなかったのではないかと。

何を言われたかも覚えてないだろうな

3回の時点で勝負がついたような感じだったので、むしろ愛のムチで何点取られても3回を投げきるまでは我慢するかなぁ~?って見てたが、さすがに春休みの開幕カードを見に来ているファンの前で早々に白旗を上げることを避けたか、そもそもゲームにならない感じだったのでノーアウト満塁で赤星に交代。


2回を待たずに赤星は準備していたと思うが、さすがにノーアウト満塁を最少失点で切り抜けろというのは酷だったか?
(終盤なら昨年のアレをもう一度と田中瑛斗に託したいところだけど)


3回表終了時点で1-5、阪神投手陣の層の厚さを考えれば、この時点で旗色悪いどころか半分以上は負けを覚悟してもおかしくない展開。せめて、調子の上がらない選手がきっかけを掴むとか、クリーンアップの意地を見せるとか、良いところが見れたらいいなという目で見ることにして・・・

 

 

と、その前に1回裏の攻撃に触れなければ


キャベッジのヒットの後、松本への送りバント指示・・・確かに、松本の良いところは犠打の成功率と守備と足。緊張しているルーキーに先に点を取って援護してあげたいという気持ちもあるだろうし、前日の完封負けがあるからとにかく点が欲しかったのだろうけど、どう考えても1点で勝てる気はしないしゲーム開始から攻めの姿勢を見せたい・・・この時の正直な気持ちは


結局今年も初回から送りバント作戦 なのか?


というガッカリ感。


案の定、失敗し、これで無失点だったら勢い付くどころか、初回から重い空気になるところだったが、泉口とダルベックのコンビがやってくれました!先制できてスタンドも湧いたし、ホッとしたのも事実ですが「なんかもったいない感」があったのも事実
この時点で、実は、これがこのゲームの奇想天外な展開の幕開けになるとは思いもしませんでした。


2回、3回で5点取られゲームが序盤で終わりかけたところで、再びキャベッジからの松本のバントミスを取り返すヒット、泉口もそれに続いて満塁。
ダルベックの押し出しに加えて岸田の犠牲フライ。これで意地は見せたし、ワンチャンあれば追いつくことが出来るか?という希望を見せてくれたのは大きかった。


そこからはブルペン勝負で一瞬膠着しかけたけど、それを吹き飛ばしてくれたのがダルベックの同点ホームラン。これで完全にわからなくなり、希望が見えてきた。

ダルベックはホームラン打ってもはしゃぐことなく冷静だ

そして、待望の泉口の勝ち越しホームラン!

 

泉口の一発で半分以上勝った気持ちになったんだが・・・

これで、球場のムードは完全に巨人ファンの声が優勢となり、ここまで苦しかっただけにムードが大きく変わった。


さ~て、あとはルシアーノと田中瑛斗で逃げ切りか・・・・え!ルシアーノ使っちゃってるじゃん!!!って気づいたのが後の祭り(汗)確かに、ルシアーノと北浦の好投がなければ、この展開は無かったが、この後どうすんの?って心配になったのは確か
8回はサトテルから始まるので、北浦は回跨ぎになるとはいえ、この一人までという計画だったのだろうけど、そこで打たれたのが不幸の始まり
計算が狂った状態から船迫はストライクが入らずボール先行の苦しい展開で、攻めでは無く守りのピッチング。坂本は歩かせて満塁策を取るかと思いきや、まともに勝負に行ってタイムリー。木浪のところで好守備もヒットでここまで貢献していた浦田が守備で焦りを見せて結果的に3点の献上。経験の浅い浦田を攻めるのは可愛そうだし、増田陸だったらそもそも追いつけていたかも怪しいので糧にして欲しいところだが、さすがに8回の失点はショックが大きかった。最後にチャンスも作っただけに、せめて最少失点で凌げていればまだわからなかったが、この時点で帰路につくファンが出始めたのも事実。


中川投入で周りの阪神ファンが歓喜を始めたのも印象的で、これが今の敵から見た中川の評価。せめてきっかけを掴んでほしいとの思いと他に残ってないということでの起用だと思うが、裏目になってしまったのは残念。


ホームなのに完全にゲームを支配されてしまったことで、石川投入も火に油となり、そもそもボールが高くて打ち頃になってしまったことも相まって、結果的には火だるまでゲームセット。8回裏のチャンスで1~2点取れていればまだわからなかったかもしれないが、さすがに丸もキャベッジへ回すことが出来なくてチームとしても事切れてしまった感じ

 

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終わってみれば長時間に渡るゲームで、先制からの逆転、逆転されてから追いつき、追い越したまでは見応えあったけど、最後はダブルスコアで負けたので、ただ疲労だけがたまる試合になってしまった。


大勢、マルティネスがいれば7回裏リードの時点で勝ちを確信できたろうし、相手も半分諦めてくれたかもしれない、北浦に回跨ぎさせず石川に任せていたら、むしろピンチ絶対抑えるマンの田中瑛斗の方を先に出していたら・・・ルシアーノの投入が早すぎた?など多くのタラレバが頭をよぎったが、どれも空想に過ぎず上手くいったかの保証はないし、選手はプレッシャーに耐えながら懸命に頑張ったので仕方ない。


終わってみれば1勝2敗で、まぁ昨年の優勝チーム相手に頑張ったでしょうと言うしかない結果だし、新しい部分と新たな改善点も見つかる開幕スタートとなった。
良かった点に目を向ければ、キャベッジ、ダルベックが機能したのは良いことだし、ダルベックに関しては今のところ、昨年の岡本以上の貢献をしている。
泉口はむしろ進化している感じだし、最後はせめて「サイクル狙って意地を見せてくれ!」って願うばかりだった(性格上やらないだろうけど)


松本も試合前までは1割台の打率で、今日ダメだったら丸か若林投入だなと思っていたけれど、2安打で打率を少し上げた。ただ、2三振は与えられた役割を考えれば失格なので、そこは意識して欲しい。


伊藤なので増田陸で前日の悔しさを晴らすかと思いきや、スタメンは浦田。こちらも大事なところでのやらかしはあったものの、2安打と好守備もあり、現時点では戦力になっていると思う。


後は中山の一打と坂本の長打だけか?第1打席のライトフライはスタンドからは「行ったか?」って一瞬思ったけど、あとひと伸びが足りず、以降もノーヒット。先日の安打でノッてくれるかと期待したが、彼が結果で引っ張ってくれないとチームも元気が出ない。
とはいえ、ピッチャーが苦境に立っている時、声をかけに行っているのは坂本だけで(というか、泉口も浦田も坂本を差し置いて積極的に声掛けはしづらいだろうけど)、若い投手にとって坂本の声は助かっているだろうから、投手を孤立させないためにも外しにくい。


ゲーム中にニヤっとした場面は岸田のセーフティ。3/22放送の「さまぁ~ずスタジアム」でサトテルが「岸田さんにはやめてくださいって言っても、イヤらしいサードゴロばかり打つんですよ」というコメントに対して岸田が「めちゃめちゃ身に覚えあります」って言ってたのを思い出したファンも多かったのでは?
一方で森下の「自分はちょっと巨人戦 何か知らないけど打っちゃう」ってコメントしてて、9回のホームランの時にはそれを思い出してしまった・・・

 

次のカードも全く読めないが、まぁ読めない難しさを楽しむのがいいかなと思っている。開幕カードで評論家の下位予想だったチームが良いスタートダッシュをきり、パ・リーグではソフトバンクが好スタート。
まだまだ始まったばかりでどうなるのかわからないので、最初のカードだけで一喜一憂したくないが、オープン戦では何とも思わなかった敗戦や勝利でワクワクしたり、ガッカリしたりをこの3戦で出来たことで


いやぁ~始まったんだなぁ~


というのを実感した3試合だった。今季もこんな感じで進んでゆくかと思います。また、温かい目でお付き合いいただけたら嬉しいです。


追記:
春のセンバツは明日、智弁学園と大阪桐蔭の決勝戦。海の向こうでは智弁学園OBの岡本が早くも4番に抜擢されメジャー第1号もはなって後輩へエールをおくり、日本では大阪桐蔭OBの泉口が大活躍。
一方で準決勝で敗れた中京大中京OBの中山は元気無く・・・となんか高校野球とリンクしている感じがしないでもないが(笑)帝京OBの松本が今日は2安打打ったので、地元に戻って中山がバンテリンでは爆発してくれることを期待してます。

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