対 ヤクルト 8勝10敗0分 東京ドーム
勝利投手:竹丸 (8勝8敗0S)
セーブ :
敗戦投手:高橋 (2勝6敗0S)
・投手リレー
巨人:竹丸、田和、森田、代木 捕手:岸田
ヤクルト:高橋、荘司、ウォルターズ、リランソ、丸山翔、田口 捕手:古賀、松本直
・本塁打
巨人:
ヤクルト:
日テレG+ にて観戦 解説:五十嵐亮太 実況:村山喜彦
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20260808_8003_1/)
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前回ワーストの内容だった竹丸が、どのくらい修正し、そしてどのくらいもがいてくれるかに期待したゲーム。
何度と無く、竹丸が打たれるとニヤニヤしてしまうというM的なところを書き続けているが、それだけ期待が大きく、今は壁を味わう時期だと思っているから。
課題は明白、右バッターへの対処だけ。
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同年代の井上が2ケタをマークし、新人ながら意識しないわけもなく、表情には現れないが追いつきたい気持ちも強いだろう中で登板した今日のピッチング。
6イニングを投げて自責のつかない失点1、被安打5で四死球も1個。奪三振も6個と開幕からここまで投げ続けている新人投手ってことを考えれば上々の出来でしょう。
右バッターへの外のチェンジアップの制球がもう一つってところだったが、圧巻だったのは5回、サンタナを三振に仕留めたインローのストレート。岸田の構えたところに寸分たがわず投げきり、サンタナも思わず腰が引けてしまったこの一球。
これが自在にコントロール出来るようになったら、もっと勝てる投手になるし、本人も手応えを感じ、岸田も気持ちよかったんじゃないかと思うボールだった。

これで100試合を消化したところで100イニング。井上が101イニングだから、まさにチーム内ライバルと凌ぎを削っている状態。規定投球回をクリアし、まだまだ新人王への可能性を残しつつ2ケタまであと2勝というところまでこぎつけた。
(それを考えると、200イニングってのが如何に難しいことなのかよくわかる)
まぁ、故障などでの離脱さえ無ければ、橋上監督は割と竹丸に対してはローテから外さない運用をしているので、残り試合を考えても2ケタは行ってくれるでしょう。問題は10勝しても10敗しては意味がないというところで、1つでもいいから貯金をした状態でシーズンを終わって欲しいというところ。最多勝という到達点はちょっとハードルが高いが、可能性はゼロではないので、このゲームで何か好感触を掴み、それが次以降に活きてくるならひょっとして?ってことだってあるわけで、本人は目の前のことでいっぱいだろうけど、この先もその表情のごとく淡々と、でも時に熱く投げてくれればいいのではないかと思う。
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↑ とにかくコレはマジで試して欲しい!スポーツする時にも絶対重宝する |
地上波の放送中は原元監督の解説ということもあって、そっちに切り替えていたが、印象に残った言葉は「悔しい気持ちもまた成功体験」という言葉。
まさに前回、それを竹丸は味わったわけで、それをマイナスと考えず、自分への宿題を与えてくれた、伸びる要素を教えてくれたという成功体験にすることでこれから先の野球人生に必要な引き出しを増やしてくれる。
これは竹丸だけに限った話ではなく、今の若い巨人の選手にとっては全員に言えることで、一つの失敗を悔やむのは当然だが、それを成功体験として乗り越えるために大事な一言だと思う。
見ている我々もミスを避難するだけでなく、それを踏まえて次のプレーでクリアするところを期待して見守りたいなと改めて思った。
その竹丸を攻守で助けた浦田。6回の古賀の当たりを追い付いてからのジャンピングスローは、難しい体勢からの送球に課題のあった浦田としてもうまく身体のひねりをボールに伝えられて良かったと思う。

追いつき、補強するという点においては非凡なものはあるけど、送球に課題がある浦田だがそれもまた失敗を糧にして成長の兆しを見せている。
ま、あの坂本だってレギュラーになってからも数年は送球難で「魔送球」なんて時代を経ているわけだから、焦らずスキルを積み重ねてゆけばいい。
ただ、この日の浦田は守備だけではなくバッティングでも光っていた。
原元監督が「見送り方がイイ」とべた褒めしていたが、右肩の開きを極力抑え、ギリギリまでボールを引きつけての見極めは本当に良くなった。きっかけは阿部元監督のトップの位置の変更からだと思うが、ボールを最短距離で捉えるためのスイングに改造し、そこから粘りが生まれ、ミート力がアップしたのをバージョンアップさせながら成長している感じ。
左投手相手でも打席で粘れているし、引っ張りどころ、流しどころなど臨機応変な対応ができつつあるのは2番を打つ松本の影響もあるだろう。
もちろん、日によって良い悪いはあるのだが、常に同じスタンスで対応でき、投手との対戦が増えて予測精度が上がるようになれば、もっと上を目指せるだろう。
バッティングスタイル的に、遠くへ飛ばすタイプではないため、阪神の近本とは若干違うが、求められているのは飛ばすことではなく転がして塁に出ることなので、個人的には今のスタイルを突き詰めて出塁率、打率にこだわったバッティングを極めて欲しいと思う。
時に外野の間を抜ければ3塁打を狙える足もあるわけだし。
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↑ 夏はやっぱり牛たん! |
ゲームとしては先制されつつも、すぐに追いつき、3回にビッグイニングを作ったことで勝負ありという感じになって、見てる側としても少し安心して見ていられた。
松本こそノーヒットに終わったが、それを他の選手がカバーし、前日は奥川にやられた打線も笹原、石塚、佐々木らが躍動してカバーした。
1点返されるもののすぐに2点で上書きするなど終盤でも野手は奮起し、田和がちょっと残念ではあったが森田がカバー。最後は代木が2イニングをしっかり投げてゲームを締めてくれた。
高橋奎二は良い投手で毎度、苦労させられるのだが、結果的には何故か勝ってる試合が多いなって漠然とした印象で、無双している時は手が出ないが、決して手も足も出ないというタイプではない感じ。この日は制球に苦しんでいて、逆球も多く、それが甘いところに来たりもしていたことで付け入る隙があった。
でも、こういう投手はゲーム中に修正することも多いので、正直なところ3回で交代してくれたのは逆に幸い。代わった荘司が高橋以上に制球難だったこともあってセーフティリードに繋がったのは正直、助かった。
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↑ 今夜の晩ごはんの予定 |
今日は小笠原 vs 松本
加入してからずっとゲームを作り続けてきた小笠原、前回はバッティングでも存在感を出したが、今日は彼のバッティングに頼ることのない打線の援護で後押しして欲しいし、久しぶりとなるヤクルトとの対戦を小笠原には満喫して欲しい。
