対 ヤクルト 1勝0敗0分 東京ドーム
勝利投手:ウィットリー (1勝1敗0S)
セーブ :北浦 (0勝0敗1S)
敗戦投手:キハダ (0勝1敗0S)
・投手リレー
巨人:戸郷、ウィットリー、北浦 捕手:大城
ヤクルト:松本健、荘司、大西、リランソ、キハダ 捕手: 古賀
・本塁打
巨人:平山 2号(5回裏ソロ)
ヤクルト:サンタナ 1号(1回表ソロ)
GIANTS TV にて観戦 解説:宮本和知 実況:大町怜央
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(https://www.giants.jp/game/20260317_8003_1/)
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九州遠征が終われば、ある程度、攻守に固定されてゆくと思っていたし、阿部監督もそのようなことを言っていたが、実際は東京ドームに戻っても試行錯誤が続いている。
ただ、戦力弱すぎて、どうにもならないという事からくるものではなく、良い意味で若手のアピールが続いているということで、決して悪いことではない。
シーズン通しての戦力という意味では、どの選手も実績無さすぎて計算するのは難しいが、コンディションピークの選手を熱いうちに使う見極めが出来れば、チームは活気づいてゆくだろう。その中から、持続力のある選手だけが生き残り、息切れした選手から脱落してゆくわけで、どこまで食い下がってくれるか、多少落ちてきた時に首脳陣が我慢するのか、下でピークの選手と入れ替えるのか、そのあたりが今季の成績に直結してきそうな気がする。
このゲームでも平山は連日の一発で存在感をアピール。佐々木か、皆川かそれとも丸か、FAで入団した松本か?というセンター争いに割って入るだけでなく、僅か2試合で大きなリードをもたらせるくらい目立った。
開幕まで帯同させるようなことも言われていたし、支配下登録は秒読み。他のライバルへのプレッシャーにもなって、全員がうかうかしていられない空気を作ってくれた。
仮に調子が落ちてファームに戻ることになったとしても、ここでの成功体験は絶対に生きてくると思うし、個人的にはもう一回り身体が分厚くなれば、秋山幸二のような選手になれる期待感は充分。(イケメンだし)

同じ立場の増田陸も2安打と猛アピール。このまま維持してキャンプ2軍スタート組が逆転で開幕スタメンに入れば、良い意味で今までとは違うチームカラーを出せるのではないだろうか?
そして、侍Jから戻ってきた中山も元気、浦田もしがみついているので、塁を賑わせられるメンバーは揃ってきたと思う。あとは、それを帰す人ってことになるが、キャベッジ、ダルベックに関してはここからでしょう。むしろ、オープン戦絶好調でいざ本番になったらさっぱり・・・ってのがこれまでの助っ人のイメージだから、悪くは無いけどあと少し・・・くらいの状態で入るほうがイイのではと思っているし、爆発するのはもっと暖かくなってからでしょう。
ヤクルトのオスナ、サンタナのように通年に渡って活躍してくれるような存在になってくれると有り難いが、その答えが出るのは先だろうし、下ではティマが成長してきて、今季は1軍でも数多く見れるのでは?という期待も持っている。
彼らがチームを支えている間に、石塚、荒牧、三塚、藤井といった大砲候補が育ってくれれば、新しい巨人の形も見えてくるだろう。
ファースト岸田はあくまでも選択肢の一つだと思うが、彼のバッティングはやはり必要なわけで、大城ファーストと共にバリエーションを増やす意味では悪くない。
その大城ものんびりした性格ではあるが、今季はギアが上がっている気がする。戸郷ということでマスクを被ったと思われるが、キャッチング面においてはやはり岸田よりも上。
投手への意志の伝達もしっかり出来ているし、バッティングはまだ強引さが見られるが、しっかりとタイムリーを打ち、このゲームにおいては攻守に貢献したと言える。
昨年は捕手起用がほとんど無かったが、他の選手に比べてキャッチャーとしての力が劣っているわけではないので、このゲームのように大事なところで活躍してくれれば出場して欲しい選手だし、左で長距離を打てるキャッチャーの存在も必要。FA宣言して他球団へ移籍していたら・・・と考えると背中に冷たいものが走る選手だから、今季はもっとチームの勝利に貢献してもらえるよう応援している。
投手は、やはり戸郷の状態は上がらない、まぁそんな数日で激変するわけもないし、故障しているわけではないから、実戦の中で状態を上げてゆくことになるのだろう。もし、2軍で調整させるのであれば、前回のような中途半端な上げ方ではなく、少なくても無双し、誰もが納得する状態で上げることだと思う。
ウィットリーは前回の反省を踏まえて修正していた。まだ球数が嵩んだ時にどうなるかはわからないが、ローテの中に入れたいと思わせる投球だったし、球速、精度ともまだ上がってゆくだろう。
開幕まで残り4試合、4日間の空きがあるが、選手によってはファームの方で調整するだろうし、開幕スタメンという点でも、ギリギリまで熟考する可能性はある。セ・リーグとの対外試合があまりなかったので、いざペナントに入った時にどうなるのか予想しづらいが、ある程度、互角に戦えそうなチームとしてのスタートには立てそうな気はしている。
その中で、ゲームを重ねてゆくうちに存在感を発揮して、昨年の泉口のように不動のレギュラーになる選手が出てくれば、戦い方のパターンも出来上がってゆくことだろう。
追記(2軍):
ファームは黒星となったが、見るべきところはそれなりにあった、ティマが元気なのは嬉しい限り、今年で22歳になるが年齢的にもそろそろ1軍で暴れてもいいくらい日本で研鑽を重ねてきた。巨人で10代からまるで留学のような形で技術を磨き、文化にも慣れ、ファームを卒業して上がってくる良い前例となれば、この先もこういった形での育成も根付いてゆくかもしれない。
(そして、それをステップにメジャーの舞台へ・・・)
個人的には大賛成なので、南米だけでなくヨーロッパやアジアにも目を向けて人材の発掘をしていって欲しい。

