対 ソフトバンク 0勝0敗1分 宇部ユーピーアールスタジアム
勝利投手:
セーブ :
敗戦投手:
・投手リレー
巨人:竹丸、森田、冨重、ルシアーノ 捕手:山瀬
ソフトバンク:東浜、ヘルナンデス、上茶谷 捕手:海野、渡邉
・本塁打
巨人:
ソフトバンク:
SkyA にて観戦 解説:池田親興 実況:信川竜太
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20260310_33022_1/)
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誰もが高い評価をしているドラ1竹丸だが、キャンプからここまでイニングも順調に増やし、失点せず崩れる様子も見せないピッチングを続けている。
このゲームでは5イニングを投げきり、被安打5ながら奪三振7で無失点、しかも四死球0というのは素晴らしい。
球速も投げるごとに上がってきているし、まだ登板数は少ないとはいえ、ここまでの結果だけで言えば、山崎伊と双璧をなす安定感を見せている。
何よりピンチでも冷静だし、制球を乱すこともなく、落ち着いていて心技体のトータルバランスに優れた投手だという姿が頼もしい。
ただ、もう何年もドラ1投手に苦い思いのあるファンとしては、むしろ心配になってしまうところもあり・・・順調すぎるだけに、ここらでちょっとプロの洗礼とか軽い挫折を味わって課題をもらったほうがいいのではないかと思ってしまっている人もいるのではないかと(汗)
こういう時に怖いのがケガや故障なので、気持ちがノッている時こそケアを怠らず、自分の身体としっかり対話して出力を出すときと休む時のメリハリをつけるようにしてもらいたい。
今季のようにローテの確定が見えていないシーズンこそ、新人の躍動はチームに勢いをもたらせるし、この先の巨人のチーム力を上げてゆくには必要なことなので、まずはシーズン通して完走できる体力と結果を残してくれればいい。
このゲームだってリードしている状態で5イニング無失点で降板しているから、本来なら勝利投手になっていてもおかしくない内容。勝ちがつくかどうかは打線やブルペンとの兼ね合いもあるので、数字のことは後から考えればいい。
ローテを外れることなく、100イニング以上を投げることを目標としてくれれば、新人投手としては文句ない結果となる。
2失点した森田はホントもったいない。あくまでも個人的な評価だけど、良いピッチャーなのに微妙に安定しない。ヘタにキャリアがあるせいか、何とか無難にまとめようとするところがあって、バッターにとって脅威になってなくて、踏み込まれるケースが見られる。パワプロ風に言うと「威圧感X」といえばいいだろうか?後を受けた富重や先日の宮原のようにバッターに向かってゆく気持ちが見えないところがもどかしい。
(いや、気持ちはあるんだろうけどね)
打たれても構わないから、どんどん攻めてゆく気持ちだけでも相手に伝われば、僅かに踏み込みを浅くさせることが出来るし、それが出来るボールも持っているだけに、あと少し殻を破ってもらえないかなと思う。
ラストのルシアーノはここまで良いピッチングを続けている、海の向こうではバルドナードの調子が今ひとつなので、戻ってきてからの状態次第では、ルシアーノが代わりにブルペンで待機するなんてこともあり得るかもしれない。
打線は相変わらず・・・
まぁ、東浜相手だし、若手メインのオーダーの中で大量点は期待してなかったが、迫力に欠けているのは事実。同じく、打線の状態を上げたいソフトバンク打線とでロースコアの戦いになったが、打線が好調な相手だったら厳しい
戦いになっていた。
そんな中で面白かったのは浦田と門脇のレギュラー争い、オープン戦で結果をコンスタントに出している浦田が今は一歩リードだと思っているが、このゲームでは門脇も意地を見せた。タイムリーを含む2安打+1四球で打線に貢献し、守備では素晴らしいファインプレーでピッチャーを助けた。泉口だって今季もシーズン通して出続けてくれるかどうか保証はない中で、センターラインの守備の安定はチームとして必須課題だから、門脇がショート、セカンドどちらでも攻守に渡って力になれることをアピールしてくれるのは心強い。

中山も戻ってきて元気な姿を見せてくれたし、これまで居なかった分、アピールしようと鼻息荒くしているところはチームに元気を与えてくれている。そこに食らいつこうとする皆川も1本出たし、阿部監督の激が効いたか石塚にも先制となるタイムリーが出て、この3連戦が開幕1軍の大きな分岐点となることを皆が理解して、プレーしてくれているのは伝わる。
互いに古巣相手に良いところを見せたかっただろうリチャードと秋広は、どちらも振るわずというところだったが、まだ2試合残っているので、今日に期待したい。
追記(2軍):
春季教育リーグでは岸田が3ランで打撃が好調であることをアピール。

最後は追い越されて残念な結果となり、石井2軍監督もなかなか笑顔になれる日が来ないが、ファームの公式戦のほうが早いので、今日のロッテ戦で良い感触を手にして、週末からのオイシックス戦で好スタートを切れるように頑張ってもらいたい。


