ジャイアンツ愛のみんぐ、巨人&野球ブログ

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」3/8 巨人 3-2 阪神 → 飛車角落ちの阪神とはいえ勝ったのは良いこと

対 阪神  1勝0敗0分 甲子園球場

勝利投手:赤星 (1勝0敗0S) 
セーブ :船迫 (0勝1敗1S) 
敗戦投手:木下 (0勝1敗0S) 

・投手リレー
巨人:田中将、赤星、宮原、田和、船迫 捕手:岸田、山瀬
阪神:伊原、木下、早川 捕手: 嶋村、町田

・本塁打
巨人:
阪神:嶋村 1号(8回裏ソロ) 

SkyA にて観戦 解説:濱中治 実況:中井雅之
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20260308_26001_1/)
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サトテル、森下、坂本が抜けている阪神相手とはいえ、やはり負けるのは気分も良くないので、どちらも若手が多いとはいえ勝利できたのは良かった。


それでも、11安打で3点はやっぱり少ないな・・・

 

 

でも今日は愚痴をこぼさず良いところを上げてゆこう。
泉口以外は開幕レギュラーの争いだと思うが、そんな中で結果を出しているのがセカンドの浦田
三振少なく、積極的に走り、守備も悪くないし、小技も出来る。個人的に今の段階での課題は送球だけだと思っているので、そこを磨いてくれれば吉川が戻るまでどころか、戻ってからも代える理由が見つからないくらい、今はアピールが続いている。あとは、とにかく相手にとって嫌らしいと思って貰える技術をひたすら磨くこと。

ゲッツー崩れで点を取られた場面、もたついているとは言わないが、ショートからファーストへの返球はもっと早く出来るようになるはず。

 

 

 

この日は1番で起用され5打数2安打と結果を出しているが、それだけではなく徹底的に打席で粘って相手に球数をなげさせてスタミナを削ったり、時にセーフティで出塁するなどバッテリーに気を使わせること。ヘタに過去に失敗した先輩と同じように強い打球を打とうとパワーをつけたりするよりも(ポジションは違うが、重信とか松原とか(汗))むしろ究極的に打球を殺して出塁するなんて唯一無二のスキルを身につけてもらいたいくらい。阪神の強さの一つに近本出てからの中野の進塁打、犠打、安打などがあるが、巨人においては2番ではなく1番で頑張ってほしい。
入団時には1番松本を阿部監督が明言するなどしていたが、もし松本を使うのであれば1番ではなく浦田出塁後の2番という役割でコンビを組ませてもらいたい。


理想は初回からランナー3塁というシチュエーションなので、浦田出塁、盗塁からの進塁打or犠打で1アウト3塁、もしくはノーアウト1、3塁を如何にして作るか、それが今季の巨人の攻撃パターンの一つとなり、相手からもっとも警戒される初回が作れるような形が作れたら最高だ。


泉口はこのゲーム終了時点で打率.538と昨年からさらに成長している姿を見せてくれている。昨季の成功体験からヘタな方向へゆかず、より安定感を増す方に舵を向けていたと思わせてくれる結果を出し続けているのは性格もあるのだろうが非常に心強い。
ランナーが3塁にいれば、確実に内野ゴロなり犠牲フライなりで、相手投手と状況に応じたバッティングでホームへ帰してくれそうな気がするし、それは5回の満塁の場面でのセンター返しからもあきらか。


岡本が抜けた4番問題は恐らく長く引きずるだろうし、課題となっている1試合3点ではなく5点取るという打線を作り上げるには時間がかかるだろうが、浦田と泉口が常に塁上にいるシチュエーションを1試合の中で何度も作れるようになれば、時に5点、6点とって投手陣を援護するゲームも作れるのではないかと期待する。


佐々木もオープン戦打率.500と好調をキープ。昨年後半からのバッティングをブラッシュアップさせている感じでとても良い。現時点ではセンター争いで一歩リードしているので、ペナントが始まってからも失速しなければ出場機会も増えるだろう。
期待の皆川と石塚に三振が増えてきたのは気になるが、置かれた立場を考えれば自然なことだろう。これから他球団のローテ投手との対戦も増えてくる中で、もっと落ちてくる可能性はあるし、開幕を待たずにファームで鍛える方向にシフトする可能性だってあるが、功を焦って強引に行っているようには見えず、自分の課題と向き合っているような感じがするのは好感が持てる。二人とも守備に難は無いので、1軍に対応できる技術が上がってくれば、例え開幕がファームであってもチャンスはいくらでもあるだろう。


岸田もキャッチャー陣の中では抜け出した。オフにちょっとあった山瀬も、キャッチャーで.286なら悪くない。配球面で???なところが無いわけではないが、これまで2軍レベルと戦ってきたわけで、1軍のピリピリした空気の中で投手をリードしてゆくのは、これから経験してゆくこと
大城だって期待値よりはまだ物足りないが、昨年に比べれば遥かに状態は良さそうだし、甲斐も負けてられないだろう。ここまでのアピールで正捕手は岸田、第2は実績で甲斐なのだろうが、山瀬がしぶとく残るチャンスが無いわけではないから、もうひと頑張りしてほしいし、甲斐、大城の年齢を考えれば途中出場でもいいから1軍で試合をこなすことは、この先の巨人に絶対必要なので、合流している今の間に吸収できることをしまくって欲しい。


投手陣の方では、キャンプで高評価だったマー君がしっかり結果を残し、OB他、世間の評判も上々。かつての荒々しさから大人のピッチングになってきているが、もともとスタミナ面では問題はないから、味方の援護次第で十分貯金を作れる期待は上がってきている。
赤星も失点はしたものの、内容的には非常に良い。もともと問題は3イニングではなく、5イニング目以降なので、このゲームのような内容であれば2回り、3回り目の対戦での成長具合は見たくなる。
田和が被弾したが、これはこれで全然いい。コーチも本人も課題はわかっている中での取り組みだろうから、順調すぎてコレでイイって勘違いするくらいなら、今のほうが普段の練習のモチベーションも上がるはず。竹丸、山城の評価が高いことで、本人のやる気スイッチも上がっているだろうから、こういう時にもがいてくれるのは良いこと。


今季は阪神のお株を奪う足のチャレンジも数多く見せているし、結果も出ている。失敗が許されて糧になるのも今の時期だからこそだし、昨日のレポ―トで「今年の巨人は違うと思わせて欲しい」と書いたが、それは多少なりとも印象付けられたのではないだろうか?


次は九州に行ってのソフトバンク3連戦。


阪神が昨年のリーグチャンピオンなら、ソフトバンクは昨年の日本一チーム。
若手たちにとっては得るものしか無い相手なわけで、消極的にならずに立ち向かって欲しい。世間では現在好調の秋広とリチャードのことで、心無いことを言う人もいるが、どちらの成長も願っているファンとしては、秋広の変わったところもみたいし、リチャードも今までとは違うところを古巣に見せたいだろう
ギスギスした戦いではなく、互いに元指揮官に元気にやっているというところを見せるのが一番良いので、球団にとってもファンにとっても、このトレードは両者にとって良かったと思ってもらえるような結果となり、本番の交流戦で当たる時に互いに中心選手となって対峙できる期待を持たせてくれるような、そんなゲームになることを期待している。


追記(2軍):
執筆時点で、ジャイアンツの公式ページでは楽天との春季教育リーグの結果は更新なし、スポーツナビでの記載もないので、私のようにGIANTS TVで中継を見れているファンか現地で応援していたファン以外には何が起きてるのか全くわからず、報道で井上が3回を無失点で投げきったってことくらいしかわからないのではないだろうか?
過去に、2軍、3軍、女子野球のメディアの扱いについて散々苦言を言ってきたし、せめて固定カメラだけでもいいから・・・ってのも書いたけど、ホントに固定カメラだけの中継で選手紹介も無し、プレーの解説もなしでは背番号と名前が完全一致しているファン以外には全く楽しめず、巨人ファンを増やそうとしているようにはとても見えない
巨人は1軍での出場機会に恵まれなかったOBや、トレードにより移籍ししたOBほか、野球選手として卒業した元選手に手厚い次職を与えている方だと思うが、広報や中継施設などもっとお金をかけて、若手時代から成長を見守るような、文字通り球団を支えているファンに喜んでもらえるようなコンテンツを充実させて欲しい。
(岡本の譲渡金の一部を使えば簡単に出来るだろうに・・・って何度も球団にメールしてる)

井上は上半身もお尻も一回り厚くなった。もともと故障がちなのが課題なので、今季は心も身体も強い井上に期待したい。