ジャイアンツ愛のみんぐ、巨人&野球ブログ

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

新助っ人3人とベテラン2人のピッチングに注目が集まったライブBP

2月16日の沖縄キャンプは、新助っ人の外国人投手3人が実戦形式で投げるということで、また違った注目の集まる日になった。


今回の3人に共通しているのは、力強い球を投げるパワーピッチング。平均球速 150km/h台は当たり前で、160km/hを超える実績も持っていることと、コントロールが大きく破綻しないというのが事前情報からの印象。
(ハワードは楽天時代のデータもあるが)
一方でシーズンを通して投げられるかどうか?という不安点があり、常に同じパフォーマンスを出せるかどうかが未知数だという見えないデメリット。


グリフィンが抜けた穴を埋めるべく・・・ってのが建前だけど、実際、去年はグリフィンもシーズン通して投げられていないわけで、去年比で言えばそこまでハードルは高いわけではない、厳しい言い方をすれば、この3人で1人の穴を埋めるべく、3人で1人分の役割でシーズン通してゆければ・・・・ってのが正直なところだけど、キャンプスタートからのブルペンの出来や評論家の意見を総合した期待値で言えば、枠の問題があるので投げ抹消を繰り返しながら、3人を使って2つのローテ枠をシーズン通して担って欲しいというのが現実的なところではないかと思う。


中でも状態の良さを見せたのはウィットリー、この時期でストレートが156km/h近く出ていたこともあるが、まず制球が破綻してないことと、変化球もうまく操れていたこと。

 

 

身長高く、イケメンだしファンとしてはマイコラスの感動再び!って期待してしまう



打者の反応を見ていても、まだ余り球筋を見ていないことを差し引いても球威に押し込まれている場面が多く見られた。
困ったらど真ん中でも勝負できる球威というのは魅力的だし、何より佇まいが良い感じ。
無理に自分を誇示しようとせず、一球一球丁寧に投げて感触を確かめている感じは日本向きだなというのを感じさせる。


他の二人も基本は同じだが、この日のピッチングでは、個人的に彼が一歩抜けている感じではあった。


まぁ、外国人投手に共通の問題はクイックとフィールディングだから、この先の実戦を数多く見ないと判断は出来ないが、そのへんが課題であるのは、入団前から口を酸っぱく言われているだろうし、すでにピッチクロックとベース拡大が採用されているメジャーで活躍することを念頭に置いていれば、その技術を磨くことに前向きだろうから、正直なところ余り心配はしていない
(それは他球団の外国人投手に対してもそう)

 

 


大勢、マルティネス、バルドナードはそれぞれWBCに出場することと、彼らがシーズン通して元気でいてくれない可能性だって考慮すれば、この3人の助っ人のうち、適性を見ながら有事の際のブルペン要員やストッパーとしての役割だって頭の隅に入れて見てゆかなければいけない。
また、弱点はこれから対外試合が増えてゆく中で、他球団が徐々に暴いてくれるだろうから、それをどう克服してゆくかも注目点。
誰もシーズン始まって最後まで無双してくれるなんて妄想はしていないわけで、大事なのは弱点が露呈してからの取り組みに対する姿勢と、コーチやチームメイトとのコミュニケーション能力。それが出来る選手は、一時的に状態を落とすことがあっても飛躍できる可能性を秘めているわけで、スカウトたちはそういうところも見て、かれらを呼び寄せたのだと信じてこの先の実戦登板を見てゆきたいと思う。


それと、マー君、則本もライブBPへ登場。楽天時代ならまだゆっくりと調整させてもらえるような立場だったと思うが、二人ともが開幕からガンガン行きまっせ!とでもアピールするようなスケジュールで調整しているのは、今季のローテの枠を狙う投手の多さの中での難しさを物語っているし、マー君は200勝達成した後のほうが大事だとわかっていることと、昨年苦労しながら手応えを掴みつつあるピッチングをモノにしたいという意図を感じる。
則本は移籍してきて周囲の期待も大きい中で、ちゃんとそれだけの存在感を見せないといけないというプレッシャーと、改めて先発に転向することのやりがいを見せたいと張り切っている感じ。
ファン目線で言えば、期待しているのは当然だが、何も開幕からフル回転じゃなくていいから・・・って見ているが、本人たちはそうはゆかないのだろう。その必死な姿が若手の刺激になればいいと思っているが、実際、この日のライブBPは、やはり経験を積んでいる投手は違うなという駆け引きさも見せているし、実際、投げているボールは2月ってことを差し引いても十分良い投球だった。飛ばしすぎてケガをしないようにして欲しい気持ちと、これまでの鬱憤を晴らしてチームに元気を与えて欲しい気持ちとが入り混じって、否定的な外野の声を吹き飛ばして欲しいと素直に応援したいと思う。


追記1:
この日の中継ではリチャードや知念の単独インタビューも放送されていたが、リチャードは日を追うごとに内容が謙虚になっているというか、岡本チックになってきているなという印象。
年末年始にテレビに出過ぎたことで、誰かに釘を差されたのか、岡本と自主トレをしたことでアドバイスを受けたのか不明だが、肝心なところをはぐらかすようになったところは、岡本に似てきた(笑)
ま、ソフトバンク時代といきなり変わって、メディアへの対応が増えたことによる戸惑いもあるかと思うし、後輩の知念や、同郷の山城の入団でウカウカしてられない自覚、周囲の期待に対するプレッシャーなど色々なことがあるだろう。
何を言っても結果が伴えば許されるのがこの世界なので、今は謙虚に、自信がついてくれば個性を発揮してくれてもいい。
(サンデーPUSHスポーツで放送された、ママタルトとの絡みでシーズン30本以上打ったら31本目から「まーちゃんごめんね」ポーズをするって約束したのは忘れてないからね(笑))


で、後輩の知念も単独インタビューがあったが、対外試合の初打席は足が震えていたとか・・・先日の広島戦では厳しいことも書いてしまったが、普通に考えればオイシックスで打席に立っていた選手がいきなり大勢のファンとマスコミの前で、期待を込めて実戦投入されたらそうなるよなぁ~って思った。
何か自分が1軍レベルの中でもやっていけるって手応えを感じれるような事があれば、また変わってくると思うので(それは他の新入団若手も同じ)、こちらも焦らず長い目でハードルを下げて見てあげなきゃいけないなと思った。


追記2:
日曜夜に88世代の野球旅第3弾の再放送がありましたね、もともと録画してたんでいつでも見れるのですが、つい見入ってしまった・・・坂本と秋山の仲が良すぎるがゆえの掛け合いや、上田や梶谷の今でも現役を続けている仲間へのリスペクト、日本球界に戻ってきて楽しみにしているマエケン、昨年自信を取り戻し、仲間たちを楽しませながら、さらに上を目指そうという大野との会話はやはり何度見ても楽しすぎ!

Tverで見れるので見てないかは、見れる間にぜひ!

実況解説野球旅 2月15日(日)放送分 〜プロ野球88年世代旅!第3弾〜完全版3時間SP|スポーツ|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題

(チーム内の誰もが坂本の出来がイイと絶賛しているが、それに対する意気込みと言うか気持ちもこの番組でも垣間見れます)


追記3:
長年、このブログを見てくれている人は、私が野球ファンだけでなく、アスリートオタクでフィギュアスケートも長く見ていることも知ってくれているかと思いますが、毎日寝不足でオリンピックを見ている中でも、今朝のりくりゅうのペアフリーはリアルタイムで号泣で、見返しても号泣。朝から様々なワイドショーで特集が組まれていましたが、木原選手の苦労話をやっと皆なわかってくれたか!って想いにジーンとしながら見てます。
何より、解説をしていたのが高橋成美ってのが秀逸で、今日のDayDayは事前予約済み、恐らくこの先もこぼれてくるであろう裏話も一切漏らさず見ようと今から構えてます(笑)
あとは女子の坂本花織が控えているけど、周りが言うほどメダルのハードルは高い一方で、同時に出る二人の若手もそれぞれに武器を持っているから、十分メダルの可能性はある。アメリカの二人とロシアの選手がライバルとなるだろうが、公開練習でプレッシャーから涙を流していた坂本選手がりくりゅうを見て観客席で泣き、でも力をもらって悔いのない演技をしてくれることを切に願いつつ楽しみにしています。

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