対 広島 0勝1敗0分 沖縄セルラースタジアム那覇
勝利投手:
セーブ :
敗戦投手:
・投手リレー
巨人:竹丸、西舘、石川、松浦、田和、北浦 捕手:山瀬、岸田
広島:岡本、辻、斉藤優、高橋、益田、鈴木 捕手:坂倉、二俣
・本塁打
巨人:
広島:
日テレG+ にて観戦 解説:緒方耕一 実況:住岡佑樹
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/28285/)
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本キャンプ初の対外試合、今の時期はキャンプで積んできた練習の成果を見ることと、選手の状態の見極めが主になってくるので、試合の勝敗そのものは監督の言うように気にする必要はないが、選手個々は自主トレからキャンプまでそれぞれに課題をもって取組んでいるだろうから、それが身についているかどうかの確認をしながら、1軍にい続けたい選手や、レギュラーを奪取したい選手など、首脳陣へのアピールも大事。
また、チームとしては戦う相手の新戦力や主力選手の状態の見極めやデータ集めもしたい。
そりゃ勝利して、良いスタートを切りたい気持ちはやまやまだが、練習試合やオープン戦で絶好調過ぎた時ってシーズンの結果は良くないものなので、けが人が出ない範囲で課題が多く見つかるほうがいい。
そんな中で4番にサードで石塚、5番にファーストでリチャードを指名した布陣。最終的にはキャベッジ、ダルベックなどが絡んできて、あくまでも石塚の4番はお試し+結果が出ればイイなってくらいのところなのかもしれないが、本人にとっては大きなアピールチャンス。
まぁ、ゲッツー、三振、ライトフライ、セカンドゴロと、首脳陣やファンを唸らせることは出来なかったが、まだチャンスはもらえるわけで、この内容を次にどう活かすかを考えてくれればいい。これから、回を重ねてゆけば、よりレベルが高く、本気モードになってくる投手との対戦も増えてくるわけで、1軍に残れるか、やっぱ2軍でもう少し頑張ろうってなるかは本人次第。
そんな中で、2軍行きは無いだろうが、去年までとは違うところを見せなければいけないのがリチャード。前日のライブBPでは緒方氏に厳しい言葉をかけられていたのだが、この日も1打席目は我慢できずに落ちるボールを空振りの三振↓。

前日の特打の成果は出ないのか・・・と思っていたのだが、2打席目のライトへの3塁打はボールに逆らわない逆方向へのバッティングでお見事!しかも3塁まで激走するアピールを見せて、本人が一番ホッとしただろう。
(とはいえ、あのボールも落とされていたら空振りしてたろうな・・・)
これで少し硬さが取れたか、この日は4打席目にもヒットを放ち、4打数2安打。少なくても、この日だけ見れば少し成長の後が伺える。
そんな中で野手で日に日に評価が上がっているのが皆川。この日はヒットこそ無かったが、四球3個というのは結果が欲しいばかりに強引に打ちに行こうとしてしまう若手が多い中で、打席での落ち着きや自分に課せられている役割を理解しているという点で、若手らしくない若手だった(笑)
守備も良いし、侍の合宿合流で不在の中山にとって、上を見るだけでなく、下も見ないとレギュラーが危ういとプレッシャーをかけられる選手が出てきたのは、見ているこちらもワクワクしてくる。
泉口は相変わらずバットを短くもって、確実にボールを仕留めているバッティングで安心させてくれたし、浦田も状況を考えたバッティングが出来るという点で門脇の上を行っていた。
個人的には、浦田、皆川、泉口が近未来に1~3番にハマるような事があれば、阪神のチカナカのように1~3番で投手に球数を投げさせて疲労させたり、4番以降に得点圏チャンスを演出するという嫌らしい打線が組めるのではないかと期待したくなる。
もちろん、今季という意味ではなく、近未来だが・・・
荒巻も内容は悪くないし、山瀬、岸田も二人で2安打とアピールできたので、ゲーム全体としては野手はまぁ良い課題も見つかって、次が楽しみになる感じだったろう。
ちと、残念なのは知念の守備か・・・まぁ、現時点ではしょうがないともいえなくはないが、亀井コーチの元で基礎練習をもう少し重ねないと、スタメンで外野起用というのはライバルのメンツを考えると難しい。守備を無視して打撃に特化し、代打で生きたり、来季のDH枠の有望株として生き残る手はあるが、守備は練習次第なのでシーズン始まったら浅野の復帰と合わせて、守備練習の特訓かな。
投手陣の方は、良いと悪いがはっきりしたリレーとなってしまった。先発の竹丸は立ち上がりが反省と言っていたが、プロに入って初めての対外試合で先発だからバタバタするのは当たり前。ここを平然と乗り切って大物感を出したらとんでもない投手ってことになるが、それでも焦りから崩れずに落ち着いて投げれただけで十分合格点。
逆にドラ1の先輩である西館はボールがどこゆくかわからない状態で、キャッチャーがリードに苦労するほど。竹丸と違って、アピールしなきゃいけない立場度が遥かに高いからリキんだのかもしれないが、初めてのことではないわけだから、もう少し先輩らしいところを見せなければいけなったし、石川に関してはぶっちゃけ論外。
変化球がスッポ受けるならまだわかるが、ストレートが相手の頭部に直撃する時点で養護の言葉が見つからない。
久保選手が大事にならないことを心配するとともに、石川投手はもう一つピッチングに何かを加えないと、今のままでは頭数の多い投手の中で埋もれてしまう可能性があるので、もう一度、自分の役割と良いところを見直してもらいたい。
このドタバタを受けた後の松浦は気の毒なところもあったけど、最後に投げた北浦とともに移籍してきた最初の対外試合としてはまぁまぁだっただろう。田和のシンカーは実戦でも通用しそうなことが見えたし、守備のミスもあって敗戦となったが、全体を通して良い点と課題が見つかったという点では、見どころのある試合となったと思う。
今後は外国人やベテランも出てくるし、若手に与えられるチャンスは徐々に減ってくるが、もう一度みたい!というプレーを1つでも出すことで、チャンスも増えてくるわけで、ここから開幕までのオーディションを気を抜かずに走り抜けてくれれば、去年とは違うオーダーでシーズンの始まりを見れるかもしれない・・・という期待はさせてくれたのではないかと思う。
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