浅野が肉離れで離脱。
1軍に呼ばれて、亀井コーチにも褒められた後だっただけに、ファンの落胆具合は大きい。
今季の自主トレでまた身体を厚くしてきたことで、去年同様ヘイトを集めてしまっている部分もあって、今季は本当に飛躍のために大事な年であることを本人もわかっているだろうから、阿部監督のガッカリ感も大きなものだろう。
ヘルニア、骨折に続いての肉離れということで、毎年なんらかの故障を抱えてしまっているというのは確かに印象が悪い。
前 原監督が「上手い選手はいらない、強い選手が欲しい」と言っているのが頭に思い浮かぶが、ケガを抱えながら一流と呼ばれてる選手がいないとは言わないが、松井、坂本、岡本といった高卒から球団の顔になるような選手は、不慮のケガを抜きにすれば、デビューからほとんど故障で離脱というのは経験しないほど身体は強い。
故障しないというのは、それもまた一つの才能ではあるけれど、本人の「持っている度」というのも表していて、今のままでは浅野は「持ってない」ってことになりかねない。
もう一つヘイトを集めているのが、身長と体重のバランス。もともとの骨格というのもあるだろうけど、素人目に見ても、もう二回りくらいは絞ったほうが良いのではないかと思う。
身長の低さのハンデを補うために、パワーを手に入れようとしているのだろうかもしれないが、筋肉を増やし、体重を上げることで足や腰には当然負担がかかるし、鍛えた筋肉以外のところに不可が増える。特にふくらはぎや関節の周りの細かな筋肉も同時に鍛えないと不可は弱いところに行ってしまう。
(車で言えば、エンジンをチューンしたら、サスペンション、ブレーキの強化も必要なように)
同時にケガをしないためには柔らかい身体が必要、必死にプレーする中で、思わぬ動きや態勢になった時にケガはしやすいため、柔軟と筋肉を柔らかくする食事も同時に気にすること。
自分の目指したいプレースタイルと自分の身体をちゃんと知って、トレーナー、栄養士とも会話して計画的に身体を作ってゆかないとこういう事になりかねない。
(助言を聞かなくてせっかくの才能を活かせなかった選手も過去には多いし)
まだ、キャンプが始まって間もないということで、力が入りすぎた結果だと前向きに捉えたいが、ただでさえ外野の候補順としては第3チームくらいに入っている立場なので、せっかくもらったチャンスを自ら手放してしまったことは反省だろう。
デブじゃね?って言われて肉体改造して、成績を向上させた清宮に対する新庄監督のような指摘をする人が必要なのかなとは思う。
とはいえ、まだまだ挽回するチャンスはあるわけで、故障班へ行ったことで、もう一度自分を見つめ直し、意識改革をすることが出来れば、また変わってくるだろう。
ケガを恐れて、練習の重度を落としては本末転倒だし、それを気にして秋季キャンプではヘビーに、春季キャンプは抑えめにというのが大きな流れで、評論家からは今回のキャンプの巨人は割とゆるいと揶揄されているところもあるが、一流選手は目に見えないところでヘビーにやっているもので、メニューを見て、その通りやっているだけでは、誰かを押しのけることは出来ない世界だから、特にアピールが必要な選手は報道されないところで、とんでもない量をこなしているのだと信じている。
まぁ昔と違って、春季キャンプは身体を鍛える場ではなく、秋季キャンプで地を作り、自主トレで自分に足りないもの、伸ばしたいものを練習し、春季はそれを身体になじませる期間。特に最近は実戦練習までの期間が早く、始まっていきなり練習の成果を試されることが多くなっているだけに、どれだけテーマをもって自主トレに励んでいたかが問われる。
三塚、増田大と今のところ3人の離脱者が出ているが、言葉が悪いが、開幕で主力を期待されている選手ではないのがまだ・・・というところ。とはいえ、まだ始まったばかりで、この先、何人も出てくる可能性があるだけに、ファンとして心配は尽きない。
昨年もそうだったが、それ以上に今季はピッチャーを含めた全てのポジションでチャンスがあるという、かつての巨人では考えられなかったシーズン。
現時点においては、育成選手ですら開幕ベンチ入りのチャンスがないわけではないだろうから、それだけに坂本や丸のようなベテランですら、目の色を変えて練習しているのが本キャンプ。
その成果が目に見えるようになるまでは、まだまだ時間はかかるが、今の時点でオーダーの予想が全く立たないという、ファンにとってはワクワクもあり、心配もあるという特異な今を見ていると、心配よりは誰が出てくるのか楽しむことにしようと思っています。
追記:
明日のサンデーPUSHスポーツには澤村が出演。麒麟の川島にイキなプレゼントをなんて報道も出てたけど、この番組だから巨人目線での話題になることは必至。楽しみです。

