ジャイアンツ愛のみんぐ、巨人&野球ブログ

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ 番外」そろそろ2025を振り返ろうかな・・・

 

もはや、ファンの口から、評論家から、そして関係者から色々と反省の言葉は出尽くしているので、今更感はあるのですが、一通り新戦力の書くことも終わり、2月からキャンプが始まる前に、自分に一区切りつけておこうということで、2025年の反省を愚痴ろうかと思います。
(今季への展望はまた今度)


まず、ネットでは散々叩かれている阿部監督ですが、よ~く考えてみると、就任した初年度にリーグ優勝。2年目の昨季は優勝こそ逃したとはいえ、勝率ギリ5割超えの3位でAクラス。期待値の大きさから叩かれることも多いですが、全体を考えれば決して不合格を与えられるような成績ではないなというのが率直な感想。


選手起用や発言など、???というところや、方針に関してファンの思いと距離があるところは否めませんが、若き監督として経験を積んでいる途中だということを考えれば、選手だけでなく、監督も成長過程にあるわけで、トライ&エラーを繰り返しているところなのだと考えていますし、だからこそ、それらを踏まえた上でどうするのか、どう変わるのか期待することが大事なのではないかと。


改めて、2025年の自分のブログを読み直し、戦績を振り返った時に開幕当初の期待値は戸郷、山崎伊を軸に、井上、赤星がもう一段成長して安定した成績を残せるようになり、グリフィンが入る。残った一枠を200勝を目標とするマー君と若手が争うという図式を想像。
マルティネスの加入により、大勢、マルティネスの流れは確定し、先発投手は6回、7回を投げてくれればOKという布陣で、早期に崩れた場合、点差が詰まっている場合に備え、6回、7回を投げる投手がスタンバイしてくれれば大丈夫だという形を作ってシーズンに突入した。


守備陣は甲斐の加入による影響は未知数だったものの、内野手に関しては坂本、岡本のホットコーナーと吉川、門脇のセンターラインで盤石、丸、キャベッジは固定になるだろうことは想像しつつ、キャベッジが慣れるのに時間がかかればヘルナンデスもいて、残りの枠を若手外野陣で争うという状況。
内野に関しては12球団の中でも1、2を争う鉄壁さがあると書いていたのだが・・・


投手陣においては盤石と言われる阪神に肉薄し、内野の守備も堅い、外野に計算が難しい部分はあれど、全体的には優勝を予想する評論家も多い形は作った上で、シーズンが始まったと思う。


しかし
坂本不振、門脇残念、岡本離脱ということとなり、内野がまずは崩れ、外野に関してはほぼ日替わりで固定できず、戸郷が不調、井上、赤星が期待通りの結果を残せず、グリフィンもまともにローテに入れない状態。
若手で救世主になれそうな選手が出てこない中、岡本の穴を埋めるべく、リチャードのトレードなどシーズン中での動きはしつつも、苦しい戦いは続いた。


そんな中で、泉口の覚醒と固定、中山の台頭、岸田の打撃、田中瑛斗の活躍など、シーズン当初には予想をしていなかった選手が活躍することで何とか踏ん張ったというのが2025年だと思う。
横川、森田、宮原など窮地を救ってくれた選手もいるし、何だかんだとマー君もギリギリで200勝はクリアした。


個人的には先発ローテが崩れたことで、本来、中継ぎは楽に回せるはずだったのが、それができなくなって結果的には登板過多投手が増えてしまったのは大きな誤算だったと思う。(ただし、相当助けられた)
と同時に、2025年のスタッツを見れば、チーム打率 .250は1位なものの、得点は3位、失策ワーストなど無駄な失点を与えすぎたことと、点が欲しいところで取れなかったというのがもう一つ上に行けなかった理由。
打率よくて塁は賑わすのに点が取れない要因の一つとして、リーグ最下位の盗塁数の数字も地味に効いていると思う。
得点圏にランナーを進めるために送りバント多用の采配には文句を言うつもりはないが、送りバントの成功率と盗塁の成功率、エンドラン、ランエンドヒットなどの数字を総合的に見た時に、走塁で仕掛ける場面が少なかったのはデータを取って、分析すべき項目のはず。


2025年はキャプテンを置かず、選手個人が自分がやるべきことを考えてプレーし、それぞれが自立することを促していたはずが、結果的に、ベンチからのサインに縛られ、考えることが出いないプレーに固執してしまったことは大きな反省点だと思う。
ランナー一塁でベンチからはノーサイン、むしろバッターからランナーにエンドランのサインが出るような、そういう選手主導の野球が出来るようになれば、大きく変わると思うが、常に選手がベンチの動向を気にして、それが出来るかどうかだけにビクビクするような状況であれば、積極的なプレーは生まれない。
阿部監督に苦言をするなら、そういう自主性を求めていながら、それを封印するかのようにベンチ主導でゲームの行方を握り、出来た選手はOK、出来なければ批判という空気を作ってしまったのは大きな反省点だと思う。


選手主導は大きな賭けだが、考えさせることでチームはまとまるし、失敗すれば、次はどうすれば良かったのか考えるきっかけとなる。サインを与えられて、出来た、出来なかっただけでは、そのプレーに込められた意味、試合展開を左右する状況判断など身につくわけも無くて、サインどおりにプレーすることだけに右往左往する選手しか育たない。


全員がキャプテンのつもりで・・・というのは、失敗も加味した上で、その時に最善と思われる最適解を全員が共有することで、あうんの呼吸で生まれる一体感だと思うので、求めている理想に対して蓋をしてしまったことは反省してもらいたい。
(結果、選手任せで負けたとしても、それは次に活きてくるはずだから)

 

優勝した阪神は投手陣はもともと盤石ながら、藤川監督は守備の底上げをしつつ、ポジションを固定した。幸いにも1~5番まで故障無く、大きな不調もなく来たことで期待した選手が期待通りの役割をこなし、さらにサトテル、森下が伸び伸びとプレー出来る状況を作ったことで安定感のある戦いをしたことが、あれだけの結果を残したことに繋がったと思う。
もし、主力の誰かが大きな不調、ケガなどによる離脱があれば、苦労していたかもしれないが、それもなくコンディションを見極め、シーズン通して固定できたことが良かったし、選手の意識も高かったのだろう。


仮に巨人が不調、離脱なく戦い続けていられていれば、どうだったか?って想像すると、もっと肉薄できていた気はするが、それを言い訳にする以上に、チームとしての一体感という点で負けていたのではないかと思う。


むしろ、Bクラスで終わってもおかしくない状況だっただけに、何とか意地を見せたことは選手を褒めて上げるべきだし、この想いが今季につながることを期待しているというのが前期の反省です。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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