ジャイアンツ愛のみんぐ、巨人&野球ブログ

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」10/12 巨人 6-7 DeNA → 思いでは無く、想いの差で負けた

DeNA  0勝2敗0分 横浜スタジアム

勝利投手:坂本 (1勝0敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:田中瑛 (0勝1敗0S) 

・投手リレー
巨人:戸郷、西舘、バルドナード、船迫、中川、大勢、マルティネス、田中瑛 捕手:岸田、小林、大城卓
DeNA:ジャクソン、石田裕、平良、伊勢、森原、佐々木、坂本 捕手:山本

本塁打
巨人:佐々木 1号(1回表ソロ)、中山 1号(1回表3ラン) 
DeNA:佐野 1号(1回裏2ラン)、石上 1号(1回裏3ラン) 

TBSチャンネル2 にて観戦 解説:槙原寛己 実況:新夕悦男
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20251012_24_C/)
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前日のレポートでも、勝ちたい!気持ちより、負けたらどうしようという気持ちのほうが強かったのではないか?というような事を書かせていただいたが、このゲームも初回の戸郷にはそういうイメージを受けた。


味方がいきなり5点の援護(自分もタイムリー)


普通に考えれば、取られても2点くらいなら充分に勝機はあるし、そもそも5点とった時点で「今日はイケるかも?」って巨人ファンの99%は思ったろう(残りの1%は、ちょっと斜めな人)。
とはいえ、今のDeNA打線は5点打線なので、追いつかれないように粘り強く守りながら、そこから1点ずつ積み上げてゆけば・・・なんて甘く考えていたのだが、


いきなり裏にあっさり追いつかれた(涙)


戸郷はゲーム前に今季を振り返り、自分の状態を確かめるように不安を感じながら投げていたのが良くなかったと反省するコメントをしていたが、結局、この試合でもそういう感じで変わらなかった。
自分を信じろとは言わないが、今季、これが最後になるかもしれないゲームなので、結果がどうこうではなくて、今持てる力を最大限出して目一杯全力で!という気持ちで行ってほしかったし、シーズン最後に途中からの登板をやってみて、中継ぎの大変さが少しわかったと言っていたので、そのくらいのつもりで投げてくれればよかった。
結果、いきなり佐野に2ラン浴びたことで、自分を信じられなくなり攻めの投球ではなく、交わすピッチングになってしまい、同点3ランを浴びることになる。
その後ろが8番、9番なのだから当たったら申し訳ない!くらいの気持ちで強気に攻めればまた変わったのかもしれないが、この時点で強気に行くメンタルは持ち合わせてなかったのだろう。


恐らく、本人の中では色んな試行錯誤をしながら試すこともやりつつ、なんとかしようともがいたのだろう、G球場で黙々と下半身を鍛える映像もスポーツニュースで出ていたし、ピッチング強化に余念は無かったと思うが、何かを根本的に変える段階に来たのかもしれない。


(そんな戸郷に 8/24に放送された GetSports の今井達也の特集を見せてあげたい。ピッチングスタイルを大きく変え平均球速 152km/hを実現した決断や、先発でありながら1回から気持ちはクローザーのつもりで目一杯投げ込んでゆくことが、楽しさに繋がり、その楽しさが疲れを忘れさせてくれるというメンタル、これまで順調に成長してきて大人のピッチングになってきているところで、初心を忘れてしまっているかもしれない戸郷には、鋼のメンタルが必要な気がする、少なくとも今の戸郷は野球を楽しめていない


ゲームとしては追いつかれただけで、追い越されたわけではなく、リセットして2回からという展開になったわけだから、下を向く必要はなく、ここから勝ちたい!って気持ちを出してゆけばいい話


ただ、ジャクソンの予習は出来ていただろうが、石田の予習までは出来てなかったか・・・石田、そして平良を攻略出来ず、ペナントでは得意としていた伊勢も前日、このゲームとその悔しさを晴らすかのようなピッチングに押され、なかなか決定的なチャンスが作れない。


こちらもブルペン総動員の試合前コメントの通り、打てる手を尽くして粘りのピッチングを続けて、初回を見ただけだと、このゲームどんな打ち合いになるんだ?って思っていた予想の逆をつく息詰まる展開が続いた。


互いにクリーンアップに出塁はあるが初回以外快音が無い状態がそうさせている感じだが、巨人としてはこのシリーズで泉口に良いところが無く、主砲に一発が出なかったことがノリきれなかった原因だし、このゲームに関して言えば筒香は歩かせはしたものの、ベンチの空気を一新させるようなバッティングをさせなかったことが、終盤までもつれることになった要因だろう。


まぁ解説陣の誰もが言うように、11回が勝負の分かれ目となり、巨人の攻撃で言えば、勝ち越して押せ押せのムードで若林の三振は痛かった・・・一番やってはいけないのが、三振と内野フライという場面の中、三振だけは相手のエラーも起きないので、これで一気に勝ち越しムードが沈黙することになった。
一番悔いているのは本人だろうが、投げた瞬間ストライクに見えるボールを振るなというのは酷な話で、特に今日の球審は低めを取っていたので手を出すのはいいのだが、何とかファールで逃げるバッティングがほしかった。
来季以降、本当にレギュラーを掴むには、そういう粘りと盗塁数のアップが不可欠になるだろう。


ブルペンはいよいよ大勢、マルティネスの投入でピンチをしのいだ。大勢は良い形でマルティネスにバトンタッチ出来なかったことを悔いているが、阿部監督としては二人の回跨ぎは想定した上で、何とかギリギリのところで交代をさせたと思う。


田中瑛斗に関しては誰も責められないだろう、もし、悔いが残るとするなら虎の子の1点をどうしても守りたいというなら、最後の最後、宮原に託すということも出来ただろうが、それでもし宮原にアクシデントがあったら、もう増田大を投げさせるしかなくなるわけで、それで負けたらしゃーないという究極の決断が出来なかったことがタラレバになるが反省点だろうか?
もちろん、2アウトとって、2ストライクまで追い込んで、もっと慎重に投げていればというところで、安易に外角に投げさせてしまった大城も反省だし、ランナーをノーマークにしてしまったことも悔いが残っているだろう


あと1つのアウトがどれだけ遠いのか、ナインが身にしみた瞬間だったと思う。

 

最終的には表題の通り、いわゆる守りに入った野球と攻めの姿勢を見せた意識の差が初回、11回に出たということで、気持ちで負けていたような気がする敗戦だった。

 

思い想いには、三浦監督に花を持たせたいというチームのまとまりのような想いを感じた一方、巨人には勝つというより負けたくないという”思い”の方が強かったという点で、ゲーム前から押されていたのかなと思います)

 


負け惜しみを言わせてもらえれば、悔しい気持ちが強ければ強いほど、オフへの意識は変わるだろうから、怠ける選手は少ないだろうし、若手の突き上げがあればあるほど、ベテランの危機感も煽られるだろう。
ポストシーズンを戦い続けることは貴重な経験だけど、とっとと負けて上位球団よりも早く秋季練習に入ることだって来季へのアドバンテージの一つになる。休養も必要だが、それ以上に身体をいじめ続けることもアスリートがレベルアップするには必要なことで、特に伸び盛りの選手には、よりタフな肉体とタフな精神を手に入れる格好のチャンスだから、与えられた時間を有効に使って欲しい。


阿部監督は最後に「敗戦の責任は僕にある」と言っていたが、本当にそう思っているのなら、選手がレベルアップする以上に、監督が率先してレベルアップしなければダメ
自分の何が悪かったのか、ちゃんとそれに向き合えない限り、ただ、選手の技量を上げることに時間を費やす凡庸な監督で終わってしまうだろう。
選手を育てるのはコーチの役目であり、監督の役割ではありません
(もちろん、方針を立てるのは監督)
そこを履き違えず、勝つための最善を尽くすためにはどうすればいいのか、選手が力を発揮しやすい環境とはどういうことなのか?むしろ、メンタルコントロールに力を費やすべきで、威厳、押し付けではなく後押しがどれだけ出来るのかを見つめ直して欲しい。
何よりも指導者に求められるのは「この人について行きたい」と思わせる信頼関係づくりだから、それが出来ていたのかを考える時間を作ってもらいたい。


また、まとめの時に同じ事を言うことになりそうだが・・・


さて、寂しいですが、これで今季の巨人の公式試合は終了です。
ペナント終了の時にも何とか全試合レポート出来た御礼を申し上げました。せめてもう1試合、レポート出来ればと思いましたが、残念ながらそれも叶いませんでした。
一番悔しいのは選手たちでしょうが、我々ファンも後ろ髪を引かれるような思いで終了することになります
幼少期から常に試合観戦レポートをノートに書いてて、それをブログ形式で発表するようになったのが2010年、サイト閉鎖で移転も繰り返し、MAXで1万以上/日あったアクセスも何の宣伝もしてないため、どんどん減ってますが、気づけば15年ほど、こんなことを繰り返しています。
ここまで続けられたのは、どれだけ厳しい日があってもコメントくださる方々や、それでも見てくださっている方がいるという事だけがモチベーションになっています。
とにかく、一方的に感情をぶつけているようなブログに付き合ってくださっていることに感謝しかありません
個人的に自分を取り巻く環境が大きく変わっている時期なので、来季以降どうなるかはわかりませんが、多分、死ぬまで巨人ファンは変わらないと思うので、続けられる限り継続しますので今後もお付き合いいただけたら嬉しいです。


とはいえ、日本シリーズ終了まではキッチリ見ますし、まだフェニックスの真っ最中、その後には秋季キャンプあり、海外遠征、侍ジャパンの強化試合、ドラフト、オフの話題などネタに困ることは無さそうです。
海の向こうでは日本人対決こそ実現しませんでしたが、まだまだドジャースの試合は見れそうですし、何とか連覇ではしゃぐ大谷の姿も見たい。


CSまでの空き期間にも番外編をいくつか公開しましたが、この後も書いてゆきますので、お付き合いいただければ嬉しいです。


とにかく、巨人ファン及び選手、監督コーチ、球団関係者の皆様、今季は本当にお疲れ様でした

 

蛇足:
中国でやっていた海外LPGAと、国内のスタンレーレディスのゴルフとの3元で見ながらでした。勝みなみが先週に続いて最後の最後でまた海外初優勝を逃すという悔しい結果になり、泣きじゃくりたい気持ちを抑えて笑顔で前向きなコメントを残す姿に涙がボロボロこぼれました。
今はアジアツアー中で、次は韓国だったかな?海外挑戦3年目、今季から参戦した岩井姉妹や山下、竹田らの後輩が次々優勝を重ねる中、地道にスコアを積み上げ優勝が手が届くところまで来たこの2戦。本当に悔しかったでしょう。でも、今は心身ともに仕上がっている状態の感じがするので、次こそ期待しています!

 

管理人:みんぐ
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