ジャイアンツ愛のみんぐ、巨人&野球ブログ

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/21 巨人 6-5 阪神 → 諦めずに最後まで見ていて良かった!(長文注意)

阪神  5勝13敗0分 東京ドーム

勝利投手:マルティネス (2勝2敗28S) 
セーブ :
敗戦投手:伊原 (5勝3敗0S) 

・投手リレー
巨人:井上、ケラー、石川、中川、田中瑛、マルティネス 捕手:甲斐、岸田
阪神:伊藤将、ネルソン、伊原 捕手:坂本

本塁打
巨人:リチャード 3号(7回裏3ラン) 
阪神:小幡 2号(2回表ソロ)、小幡 3号(3回表2ラン)、大山 5号(5回表2ラン) 

日テレG+ にて観戦 解説:江川卓赤星憲広 実況:村山喜彦
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20250721_8003_1/)
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表題の言葉につきますね


小幡に2試合連続でホームランを打たれて先制点を奪われ、さらに2打席連続で今の巨人にとってはダメ押しに近い感じになり、1000本安打達成の大山にとどめを刺され・・・


6回終了時点で5点差なんて絶対無理


ってチャンネル変えそうになりましたし、実際に変えた人、球場から出てしまった人もいたのではないでしょうか?まぁ、対阪神5連敗中で、1点差で負けたゲームも圧倒的に多く、オールスターブレークが入ることを考えれば、強力なブルペンを惜しみなく出せるという展開だし、諦めの気持ちが芽生えるのも仕方ない


私が何とか踏みとどまったのは、解説を聞いていたかったこともあるが、せめて、1点でも2点でも返して意地だけでも見せて欲しいと願っていたから


ちなみに、ちょっと脱線するが、私の中継の見方について


例えば、巨人のホームゲームとかでは、特に週末などで日テレG+での中継と地上波での中継とある場合があって、その時は両方を録画し、ザッピングしながら見て、あとで聞き逃した解説を聞くためにその部分を見返す。


ビジターなどでは、ケーブルテレビで相手のホームでの放送があり、NHK BS や BS民放などで2種類の中継があり、その場合も同様に両方録画して見返します。


このゲームのようにホームゲームで1中継のみの場合、日テレG+でプレゲームから見るのが基本ですが、ファンクラブ特典の視聴ポイントを貯めるために、試合が始まったら BS日テレで見て、CMの少ないG+と切り替えながら見たり、たまにBS日テレ4Kで見たりなど、同じ放送を切り替える。
その時に、守備時に上手く行った時に見ていたチャンネルは守備用、攻撃時に上手く行ったチャンネルは攻撃用などと回の表裏で切り替えたりなど、縁起を担ぐことが多いのだが、この日は基本的にG+で見ていた、小幡に先制ホームランを打たれた瞬間、BS日テレに変更したのだが、その後も結果は芳しく無く、どちらで見ていても旗色は悪くなるばかり。


5点差になって諦めかけた時に、そういや4Kで見てなかったじゃん!って思い出して、7回から4Kに切り替えた途端の同点劇!「今日はこれだ!なんで最初から4Kで見てなかったんだよ!」って自分に叱咤し(笑)、以降、4Kでずっと見ていたんですが、結局4Kは最後まで中継できず、「ここまでだったか」と思ったところで、G+に切り替えたんですが、いや、最後にやってくれました。


結局、あんまチャンネル関係なかったじゃん、ってことにはなるんですが、これ、もうずっと続けてる視聴方法なんで今さら変えられないんですよね・・・


って、余談が長くなってすみません


それにしても7回の攻撃は見事でした。打ちあぐねてた伊藤との3回り目、佐々木、吉川も軌道に目が慣れてきたか、それともベンチからの指示だったかはわからないが、逆方向へのキレイなヒットで1、3塁。
あくまでも持論なんですが、攻撃の理想は1、3塁からのさらなる1、3塁。これが守る方はやりづらいし、打つ方のプレッシャーも満塁に比べれば少ない。守備に隙間もできやすいし、犠牲フライ、ゲッツーまたはゲッツー崩れでも点が入る確率も高く、カープ3連覇の時は、巨人は1、3塁からの1、3塁の無限ループかと思われるような攻撃に泣かされた記憶がある人もいるだろう。


この場面では5点リードしている阪神は3塁ランナー無視して、1点くらいやってもいいから、理想はゲッツーとって1失点だけと2アウトランナーなしで次のバッターを迎えることだったと思う。
(同点もしくは1点差なら守備位置もまた違っただろうが)


まず頑張ったのは増田陸、今日はそこまで結果が出てなかった中で、打席で粘り、最後に甘い球を打ち損ねずにタイムリー、そこでまた1、3塁を作り直す
それでもまだ阪神には余裕があったと思うが、普通に2点目を与えてもゲッツーで終わらせればよかった中で、大山がホームへ投げて、しかもそれが悪送球でアウトを取れず、吉川帰って2点目をゲット。


今シーズンエラーの少ない阪神だが、このミスによって少し阪神サイドに動揺が走ったのではないかと思うし、解説の江川、赤星氏が散々流れの話しをしていたけれど、ここで流れが少し変わり、野球の神様が僅かにこっちを向いてくれるような気がした


1点差だったら1、2塁の場面で100%送りバントだったろうけど、点差もあって中山にはそのまま打たせて1アウトながら、もう一度1、3塁を作る
結果論から言えば、あのまま伊藤だったらリチャードは打ててなかったろうと思うが、右投手から1本も安打を打ってないリチャードということで藤川監督は交代を決意。
この考えは間違ってなかったと思うが、それ以上にリチャードは集中してました。


リチャードが2軍降格後に桑田2軍監督やコーチとどんな会話をしたのか、何に取り組んでいたかはわからないし、再昇格後もどういう事に気をつけて取り組んでいたのか不明だが、報知の報道によれば「トラジェクトアーク」での練習の成果と出ていた。これ、確か2軍の新しい寮の地下にある施設でいわゆる映像付きのバッティングセンターの進化版みたいなものだったはず。大谷のスイーパーだけでなく、プログラム次第でどんな投手の変化球も再現できるというのが売りだったと記憶しているが、そこで選球眼を磨いたとのこと。


リチャードの欠点は配球の読みや選球眼不足による三振の多さだというのは明白だったし、1軍の投手の球への対応の経験の少なさもその要因だったと思うから、「トラジェクトアーク」打つ練習ではなく見極める能力の向上というのは確かに効果的だと思う。まだ過程であるということだが、確かにこの打席でのリチャードは集中できていたし、打席内で粘ってボールを多く見ることが出来、ネルソンの状態がそこまで良くなかったこともあるが、いつものリチャードだったら絶対に見逃すか空振りしていただろうチャンジアップに技アリで対応してスタンドまで運んだ


恐らくファンの誰もが「あんなに振り回さなくても、軽く当てるだけでホームラン打てるのに」って思っていただろう。他のバッターだったら技アリでバットに当てたとしても外野フライで終わっていた可能性がある当たりでも、あそこまで持ってゆくわけだから、この1打席で何か感覚を掴んでくれたら嬉しいし、さらに精度を高めて欲しいなと感じる一打だった。

この先、あれで感覚掴みましたって言えるようになったらいいのだが・・・



個人的にもう一つ評価したいのは、そこで終わらず、代打長野が打席で結果を出してくれて、丸が続きもう一度1、3塁を作ったこと。結果的に打者一巡した佐々木がファーストゴロに終わって無得点だったが、相手がショックを受けているところで、さらに得点チャンスを作ったことは今までに無かった光景


そこから先は、ちょっと予想してなかったが伊原が登場、巨人戦との相性やオールスターブレイクの考慮、延長を見据えてのロングリリーフということだったと思うが、やはり打ちあぐねる・・・


結果的にはイニング跨ぎの伊原からサヨナラ勝ちをもぎ取るのだが、解説の赤星氏が絶賛していたように佐々木の四球を私も褒めてあげたい。打席でファールで散々粘って球筋が目に焼き付いていたこともあるだろうが、最後の変化球は普段なら絶対に手を出してしまうコースで空振りかサードゴロになっていただろう球。
(今日の球審 川口審判が阿部監督の抗議などもあって、多少ブレていたこともあった中で)、最後の最後で見極めて選んだことは、結果を出しているとはいえ、まだルーキーの伊原に大きなプレッシャーを与え、それが吉川のサヨナラに繋がったと考えるなら、素晴らしい打席だったと思う。


その吉川は早出特打でバッティング練習に励んだということだが、その成果が出たといえる3安打猛打賞。岡本キャプテン時の副キャプテンであり、岡本不在においては自分がチームを引っ張るという責任感からきた行為だと思うが、結果が出てホッとしているのではないだろうか?今の連敗の一つに吉川の不調も含まれているわけで、彼がもう一度、好調時のバッティングを思い出してくれるなら、後半戦に期待したくなる。


それと忘れてはいけないのが泉口の2つのファインプレー


守備から攻撃のリズムをというのは野球用語だが、その流れを作ったのは間違いないし、5番という責任あるポジションについて戸惑っているとこもあるだろうが、ちょっと魔送球があった守備が、ここしばらくいいプレーが見れるようになったのは、ひょっとしたら何かの取り組みか、誰かのアドバイス、そこは非常に興味深い。


先発の井上は、何とか連敗を止めたいという気持ちが強かったのか?ちょっとリキみが入ってボールが全体的に高くなったし、そうなるとストレートのキレも無くなるので、好調な阪神打線はそういうところは見逃さないため、捕まった形になった。
まぁ、リキんでしまう気持ちも理解できるので、そこは反省してくれればいいのだが、注目したのはそれに対応する阪神打線
事前の作戦なのか、ゲーム中の指示なのかわからないが、井上のストレートを狙い打ちしているように見えたし、赤星氏も同じような事を言っていた。
ただ、大事なのはそこではなく、狙い打ちしたとしても、巨人のバッターだったらことごとくファールになっているか凡打になっていただろう球をしっかりフェアゾーンに運べるところ
チーム全体、選手個々人の調子が良い事もあるだろうが、作戦を遂行するための練習が普段から出来ているのではないかということで、巨人打線も見習うべきところはあるんじゃないかと思いながら中盤まで見ていた。


まぁ小幡に打たれまくったのは反省、ただでさえチカナカというキラーがいて、今季は森下に散々やられ、成長したサトテルにもやられ、巨人戦では打ちまくる大山もいて、という巨人キラーだらけなのに、そこに新たにキラーが登場するとなると、本当に厳しい
小幡は守備もいいし、それもあって阪神の内野は締まって来たのも好調の要因だろう。


何にしても、このゲームを落としていれば、最悪の気分で後半戦を迎えることになった事を考えれば、最後に劇的とも言える勝ち方で一息つけるのは嬉しい限り。
(ヤクルトも劇的だったが)
打者一巡とか1イニング5点とか今季も無かったわけでも無いが、極めてレアケースで、ストレスも溜まりまくったが、この感触を残したまま身体を休めつつ、課題に取り組んで次に挑んでもらいたい。
(たまにはこういうこともないとね)


しばしゲームが無いということで、長文になってしまったのはご勘弁を・・・Orz

 

管理人:みんぐ
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