対 DeNA 7勝2敗1分 東京ドーム
勝利投手:赤星 (6勝5敗0S)
セーブ :マルティネス (1勝0敗26S)
敗戦投手:ジャクソン (7勝3敗0S)
・投手リレー
巨人:グリフィン、ケラー、堀田 捕手:岸田
DeNA:バウアー、岩田、颯、マルセリーノ 捕手:伊藤、松尾
日テレG+ にて観戦 解説:五十嵐亮太 実況:辻岡義堂
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20250629_8003_1/)
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このゲームはG+での五十嵐解説と地上波の村田、谷繁、鶴岡のキャッチャー3人による解説の両方を視聴。奇しくもどちらの放送もキャッチャー談義に花が咲いていたが、むしろ投手の五十嵐氏の方が小林愛に溢れていて、興味深い話も多く、非常に面白かった。
すっかり小林とのコンビが定着した赤星だが、この日もリードを小林に任せて投球に集中している感じ。腕を少し下げたことにより、フォークがシンカーに近くなったという効果が今シーズンは出ているし、もともとストレートは150km/hを超えるくらいの出力は出せる。もとからの制球の良さとカーブも含めた緩急で打ち取るスタイルは変わらないが、それを効果的に小林が引き出し、完封リレーを作り上げた。
これで6勝5敗と1つ貯金を作れた。昨季は借金だったことを考えても成長の跡が伺えるし、打線の援護があればもっと勝っていてもおかしくない。防御率もギリギリで1点台になり、今季は初の完封もやったことでスタミナがあることも証明できている、
性格上、山崎伊のように感情を出すタイプではないため、弱気と言われることも多かったが(パワプロで言えば威圧感Xみたいな感じか?)、こうやって成功体験を積み重ねることで自信がついてくれば相手を上から見るような投球も出来るようになるだろう、
(同じことを井上にも言ってあげたい)
実況の義堂氏が熱血プロ野球での小林談話を五十嵐氏に熱く語っていたが、巨人ファンなら周知の事も他球団出身の人や、そこまで詳しくない人には楽しい話だったろう。
小林と丸の同級生のいたずら好きは有名な話だが、とにかく小林は後輩へいたずらしまくる(笑)それでも、熱血情報で後輩たちが楽しそうにいたずらされたことを話すのを見ると、チーム内で愛されていることを感じるし、常に回りを見ながら小林なりに面倒を見ていることが想像できて、視野の広さや面倒見の良さが垣間見れる。
それをこのゲームで強く感じたのは、ゲームが終了し、ファンへの挨拶後、ベンチに戻る際に甲斐の肩を抱いて会話をするシーン。恐らく入団した時から甲斐へ何度となく声をかけ、チームに早く馴染むように世話していたことがわかるし、甲斐もまた小林を頼っていることがひと目でわかる。
(逆に岸田の方は甲斐を兄貴のように慕い、行動をつぶさに観察しているらしい)

また、ゲーム中の紹介で実松コーチの4人のキャッチャーの分析として
小林→感性型 打者の反応重要視
甲斐→データ型 打者の苦手を知り尽くす
岸田→投手優先型 良いボールからドンドンいく
大城→包容型 投手を包み込む
というのを紹介していたが、まぁだいたいそんな感じかなと、大前提として全てのキャッチャーが相手のデータ、自軍の投手の特徴を把握した上でと五十嵐氏は補足していたが、これらによって合う投手、合わない投手があるのだろう。開幕時は甲斐オンリーだったが、進んでゆくにつれて最適なコンビが少しずつ形作られていっているのがわかる。
もちろん、相手の研究も進んでゆくわけだから終盤になるとまた変わったりすることもあるだろう。
(同時にソフトバンク時代バッテリーを組んでいた五十嵐氏は、甲斐はピンチになると配球が偏るとも言っていた)
少なくてもこの3連戦、DeNAが少し元気が無かったことを差し引いても、甲斐、岸田、小林がそれぞれの特徴を活かしながら3試合連続で完封勝利を演出したことは間違いなく、ホームということもあって巨人ファンにとっては久々に味わう気持ちの良い週末になったことは確実。
打線の方はDeNAの勝ち頭でもあるジャクソンに相当手こずったが、こういう膠着したゲームでどっちに出るかという一発が中山から飛び出したのは大きかった。
放送中に義堂氏が興奮して「礼都がライトに初ホームラン!」って叫んだのを五十嵐氏が拾っていたけれど(笑)阿部監督も強い球を完璧なホームランと言っていたように、狙いすましたようにスタンドまで持っていったのは見ていても気持ちよかった。
ま、これをきっかけに大ぶりになっても困るのだが、本人にとっても自信になったことだろうし、ひとつ階段を登れたのだとしたら次も楽しみになる。レフトの守備も日ごとに様になってきているし、若林が戻れば出番も減る可能性があるわけで、今はチームの勝利も大事だが、中山本人にとって結果を求められる時期なので、与えられたチャンスの中で爪痕を残すプレーを見せて欲しい。
(ホームランボールを取ったファンがボールをスマホで撮影している映像があったが、ちゃんと本人の手元に届いたようでひと安心)
先発野手の中で小林がノーヒットなのはいいとして、増田陸に無かったのは残念だが、ショートライナーは相手の守備を褒めるしか無いし、続いている死球の影響もそれほど無さそうなのでひと安心。個人的には4番を任せてもいいと思っているが、そうなると1打席でも多く回したい吉川の扱いに困る。丸、オコエは当分固定だろうから、今はこの形がベストなのだろう。
丸の好不調のバロメータは四球の多さだと思っているので、打席で粘れてヒットじゃなくても四球で出塁することがチャンスを作ることに繋がるし、オコエも自分の前で丸さんが粘っていることで対戦前にボールを多く見ることが出来ていると好循環を生んでいる。
泉口も状態が良いので、1~4番で塁を賑わせ、吉川、増田陸で点を取る。
2戦目のように下位から繋がった場合は丸、オコエが返すなどのような形が作れる様になれば、岡本不在の中でも何とか戦って行ける。
リーグ戦の再開ということで、各チーム表ローテをぶつけてのカードとなったが、問題は次のカード。
幸いにもDeNAに3連勝して貯金2個になったのは安心材料だが、裏ローテでの戦いとなると阪神に分があるのはもちろんだし、しかも甲子園。阪神打線も7連敗の頃に比べて復調しつつあるし、難しく厳しい戦いになるのはわかっている。
互いに3連敗さえしなければいいという考えなのは容易に想像がつくが、優勝争い戦線に食い込むには巨人は是非とも勝ち越したい。
井上、西館・・・あとは堀田か?もしくはブルペンデーか?なんて感じなのかもしれないが、山崎伊、グリフィン、赤星に比べたら安心材料が少ないのは間違いない。
ある程度の失点は覚悟の上で、相手投手対策としてベンチがどれだけ作戦を練り、野手がそれに応えられるか?ってことになるのだろうが、その後には広島との3連戦も控えているし、オールスター前の一つの山になるわけで、ベンチワークが重要な1週間になるだろう。
追記:
大勢もバースデー登板で気合入っていた。体調面も問題無さそうで安心したし、マルティネスはピンチは作るものの最後は強気のストレート勝負で押し切り31試合連続無失点。頼もしい二人だ
管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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