対 ヤクルト 9勝3敗0分 東京ドーム
勝利投手:戸郷 (1勝4敗0S)
セーブ :マルティネス (1勝0敗18S)
敗戦投手:アビラ (0勝2敗0S)
・投手リレー
巨人:戸郷、中川、大勢、マルティネス 捕手:岸田
ヤクルト:アビラ、小澤、バウマン、大西 捕手:古賀、内山
・本塁打
巨人:
ヤクルト:
日テレG+ にて観戦 解説:赤星憲広 実況:平松修造
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20250525_8003_1/)
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菅野と国際電話で1時間会話し、「何も変えるな」と言われたという戸郷
(DeNAバウワーからもメッセージ来てたらしい)
菅野の抜けた穴を自分が何とかしようという必死さもあって、空回りしていたところは確実にあるだろうし、新しいことに挑戦しようという意欲もまたリズムを狂わせた原因の一つかもしれない。
怪我でもないのにファーム調整をするという経験も初めてだし、それがまた本人の中での焦りとなっていたことは否めず、正解が見つからないまま投げていたと思う中、菅野からの一言は大きく背中を押してくれたのではないだろうか?
ファーム調整中、親身に相手をしてくれた小林が上がってきたことで、てっきり小林とバッテリーを組むと思い込んでいたが、ふたを開けてみれば岸田。
さぁどうなるか?ってところで、いきなり初回にピンチを迎えるが、何とか切り抜け、味方が援護してくて落ち着くか?ってところで、1点差に追いつかれる2失点。
しかし、直後に追加点が入ってからは本来のピッチングに近づけたと思う。
前日のレポートで「数字的な結果よりも内容に注目」と書いたが、今回は岸田の意思だと思うけど、ストレートを多用し、力押しをする場面が多かった。多分だけど、その根拠として被弾しまくった時には追い込んでからストレートがシュート回転して真ん中近辺に集まり、打たれまくったのが原因で、このゲームではシュート回転するストレートは見られず、強気に高めにキレのあるストレートと持ち味のフォークを低めにというコンビネーションが復活していた。
これが常に出せるようになれば、その時こそ戸郷が復活したと言えるのではないかと思うし、一つ勝てたことが心の安定につながり、次も良いピッチングをしてくれれば、ようやく安心できる。
阪神、広島、DeNAという上位チームでも勝てるようになった時、チームとしても追撃態勢が整うと思っているし、本人もこれで完全復活とは思っていないだろう。逆に、このゲームでも大量失点をするようであれば、再調整ということもあり得たので、戸郷の「これから逆襲が始まります」というコメントは嬉しさと身を引き締める二重の意味を込めた言葉ではなかったかなと思っている。
打線の方は、この3連戦、5点、4点、4点と計13得点。
いずれもタイムリーを含む得点で、攻撃面で日替わりヒーローが出るなど、少しずつではあるが、岡本ロスからの脱却が形になりつつある。打順という点において、まだ不安定なところはあるし、安定感というには遠いが、失敗しても下を向かず次!という気持ちは見えるので、若手にとって千載一遇のチャンスを何とかしようというプレーは見ていて悪くない。
初戦は投打に赤星、2戦目は泉口、そしてこのゲームでは攻守に浅野と若い選手がホームでお立ち台に立つ姿は気持ちいい。このゲームでは先制打を打ち、8回のピンチに好プレーで勝利に貢献した浅野が上がったが、岸田のフィルダースチョイスからの、中山のボテボテの内野ゴロの間の追加点など、渋い点の取り方も個人的には評価したい。

今季の阿部監督は、ランナーをスコアリングポジションに置くための送りバントはもとよりだが、タイムリーが出ないことの対策として、何とかしてランナーを3塁へという采配を見せる。
そうしないと点が取れないのが今の状況だが、先週まではその状態でも点が取れなかったことを考えると、内野ゴロ、犠牲フライなどでも点を取る形がいかに作れるかが、この先のテーマとしてまだまだ模索してゆくことだろう。
欲を言えば終盤にダメ押しとなる追加点が取れれば、大勢、マルティネスを投入することなく終わらせることが出来たが、そこまで求めるのはまだ酷か?
その大勢、マルティネスはどちらもピンチを作ってしまう、ヤクルト打線の意地を見た気もするし、大勢は特にストレートにキレが無い感じがしたが、ストッパーとして実績のあるこの二人の表情が印象的で、マルティネスのピンチの場面で解説の赤星氏が「ピンチなのにピンチのような表情をしていない」と言ってましたが、このの二人はまさにそんな感じ、イラついたり弱気な態度など一切見せることのないメンタルの強さが、結果と信頼感に繋がっているのだなと改めて感じた。
これで5割から5連勝で貯金5個で2位に浮上
ただ・・・個人的には、阪神、広島との借金を返すまでは、優勝争いを口に出すことは憚られ、あくまでも今週全敗しても、交流戦には5割で突入できるという貯金が増えただけと認識してる。
まずは、次の北陸シリーズで広島相手に1勝1敗、あわよくば連勝することが出来れば、次のバンテリンで負け越したとしても、僅かに余裕をもって交流戦に入れる。
そのために、日程を詰めて先発調整をしたわけで、6枚が完全に揃っているわけではない中、今週は5試合なので、井上、山崎伊、赤星、グリフィン、戸郷と現状でゲームを作ってくれそうな5枚を登板することになる。
間に移動が入ることで、ブルペンの消費も僅かに軽減できるし、週初めで良い結果が出せれば、週末は無理して強引に勝たなければいけないという事態も防げる。
かなり楽観的な見方であるが、それをメージした戦いは目指して欲しい。
どこかで丸も復帰してくるだろうし、北陸シリーズって悪いイメージはあまり無いので、何とか普段見れない北陸の巨人ファンのためにも良い結果で終わって欲しいし、少なくても戸郷が勝利したことで、今以上の戦力ダウンは無いだろうという中で、このゲームのような「何とか戸郷に勝利を!」という気持ちが他の試合にも伝染して、良い流れになってくれることを期待したい。
追記:
オコエの実戦復帰、マー君の志願の登板など、ファームでも上を狙っている選手が少しずつアピールしている、外野手候補の若手だけではなく、チーム全体が生き残りをかけての争いになっているので、シーズン終盤の大事な時に誰がスタメンに残っているか、そういう楽しみを持ちながら、チーム内争いも蜜受けたい。
管理人:みんぐ
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