対 広島 2勝3敗0分 東京ドーム
勝利投手:山﨑 (4勝0敗0S)
セーブ :マルティネス (1勝0敗9S)
敗戦投手:大瀬良 (1勝2敗0S)
・投手リレー
巨人:山﨑、中川、マルティネス 捕手:甲斐
広島:大瀬良、岡本、鈴木 捕手:會澤、坂倉
・本塁打
巨人:
広島:
日テレG+ にて観戦 解説:野村謙二郎 実況:平松修造
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20250430_8003_1/)
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戦前から山崎伊の球団記録、セ・リーグ記録への挑戦は注目されていて、本人も少なからず意識しているだろう中で始まったゲーム(しかもホームだし)。
相手は大瀬良なので、簡単に点は取れない1点が重いゲームが予想されたけど、序盤だけでなく中盤までその通りの展開で、単発で塁に出れても続かない、続けさせないという互いの守備力と意地が詰まったようなゲームとなり、点が取れるイメージがわかないまま、淡々とイニングを重ねてゆくという重苦しいゲームだった(ある意味、見ごたえのある緊張感満載のゲームでしたが)。
前日は両チームともブルペンに負担をかけているし、特に巨人は勝利の代償に大勢を2イニング起用し、このゲームはベンチから外していることもあり、9連戦が始まったばかりという状況の中で、出来るだけ山崎伊には長く投げて欲しいという願いを込めたゲーム。
出来れば勝ちパの出番なく楽な展開で勝利できるよう、打線の早い段階での奮起を期待していたけど、大瀬良相手にそれを望むのは難しかった・・・
さて、その山崎伊、私が想像している以上にクレバーでした。
恐らくゲーム前、ゲーム中、甲斐と多くの会話を交わしていることでしょうが、1イニングの中でもギアの上げ下げをしっかりやっている感じで、もともと表情に出すタイプではないキャラだけど、非常に冷静に投げているなという印象を受けた。
終わってみれば7イニングを投げて、被安打5、奪三振6,四死球1の無失点。個人的には8回まで投げさせてもいいくらいの感じに見えたけど、100球を越えて7回にピンチを迎え、そこで最大限にギアをあげて残りのスタミナ全部使い切ったという感じだったので、しょうがないかなと思いつつ、坂倉、堂林を完ぺきなフォークで三振に切って取って締めて、そこで感情をあらわにしたところで、感動してしまいました。
同時に増田陸のタイムリーで本当に喜んでいるショットも印象的

実戦感が戻ってきたという中川が8回を締め、出力が上がってきたというマルティンスが最後を締め、結果的にはブルペン二人だけで理想的な勝利を手にすることが出来ました。
打線の方は、大瀬良相手ではなかなか連打は厳しい・・・三者凡退は2回だけと、ランナーを置くシチュエーションを作れなかったわけではないし、盗塁などの動きも見せたのですが、ホームに返すのが難しい状況でした。
前日の12回のヒットでバッティングに変化を見せた岡本も、どちらかというと一発を捨てて、コンタクトに重視を置いたようなバッティング。センターフライ、2つのライトフライも決して悪くは無いと思えましたし、強引なスイングは見られなかったので、サトテルとのホームラン競争を意識しそうになるところ、チームのためを思って、このゲームのスタイルを貫いて欲しいと思います。
一方で前日には2ランを含む猛打賞だったキャベッジに期待しましたが、大瀬良にうまく交わされましたね。まぁ、ホームラン出した後の翌日だし、リーグを代表する防御率の投手なんで、軽打に徹するか、ホームランか三振かのスイングにするか、迷うところではありますし、1打席目の會澤の攻めを引きずって、その後も予想と違う攻め方をされて、翻弄されてしまった感じです。
決勝打は増田陸が難しい球をうまく合わせてフェアゾーンに運んだ一打でしたが、ほんの僅かに制球が乱れてきた大瀬良から四球を奪った、吉川、甲斐をまずは褒めるべきで、そこで心と身体のスタミナを削ったことがタイムリーにつながったと思います。
前の打席でチャンスで空振り三振をしたことは鮮明に頭に残っているでしょうから、それだけは絶対にしないと心に誓っていたでしょうし、僅かにバットを短く持ってとにかく前に飛ばすという意識を持っていたんじゃないかと思いますが、それが実った一打でした。

大城さんが調子悪かったから・・・ということで抜擢されたスタメンの機会で、あのままノーヒットで終わったら、次のチャンスがなくなるところ、お立ち台に上がる活躍で一気に評価も上がったと思います。
こういうのを積み重ねてゆくことで、スタメンの頻度が増え、気が付けばレギュラーになっているというのが王道ですから、これをきっかけにコツコツと結果を出して欲しいと思わせる打席だったと思います。
(恐らく師匠の坂本からの祝福の連絡が届いていることでしょう)
これで9連戦の最初のカードは2連勝、対広島の成績も借金1に縮め、貯金4で4月を首位で終わらせることになりました。
まぁ、順位よりも広島との成績を五分に近い状態にできたことと、あと3勝で9連戦の勝ち越しを決められるという状況を素直に喜びたいですし、今日投げるマー君に対して良いバトンを渡せるのではないかということにホッとしています。
(逆にマー君にはプレッシャーになってるかもしれませんが)
全チームとも抜け出せるピースに欠けている状態で、まだまだ日替わりで変動が多そうな感じですけど、それは去年も味わっているので、結局は全体を見るのも大事ですが、阿部監督のいう「一戦必勝」の積み重ねですね。
恐らく今日はマルティネスがベンチ外で大勢が戻ってくるでしょう。マー君ということはブルペンの準備も早くなるでしょうし、展開によっては勝ちパの負担は増えるかしれませんが、それが出来るのも山崎伊が7イニングを投げたおかげなので、カードの勝ち越しは決まった状態でもあるから、無理をしない形で、出来れば今日は打線の援護で楽な形でゲームを進められたら理想的。
管理人:みんぐ
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