対 中日 8勝7敗1分 バンテリンドーム
勝利投手:グリフィン (5勝2敗0S)
セーブ :大勢 (1勝1敗13S)
敗戦投手:メヒア (3勝6敗0S)
・投手リレー
巨人:グリフィン、ケラー、バルドナード、大勢 捕手:岸田
中日:メヒア、橋本、勝野、藤嶋、清水 捕手:加藤匠、石橋
・本塁打
巨人:
中日:
TBSチャンネル1 にて観戦 解説:川上憲伸 実況:西村俊仁 (CBC)
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240721_19021_1/)
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前日は助っ人外国人が大活躍!って書いたけど、このゲームでは、ケラー、バルドナードとも、ちょっと制球が乱れピンチを作ってしまいました。
それを止めたのは高梨と船迫
どちらも「何とか最少失点で凌いでくれ!」っていう願いの中、何と二人とも無失点。
正直、1点差くらいまで追いつかれるのは覚悟していただけに、素晴らしい火消しで首脳陣も頭が上がらないでしょう(笑)
特に船迫は満塁の場面で出てきて、いきなりボール先行ですからね・・・ヘタしたら押し出しかな?ってなかで、抑えてくれたのでマジ感謝です。
(その打者がナカジだったので、巨人ファンとしては複雑な気持ちですけど)
あぁいう場面では、技術はもちろんですけど、精神的なタフさが最も求められる場面で、彼らはいつも、そんな場面ばかりでの起用となっています。
ことごとく抑えているからこその信用度の高さなんですが、同時に失敗すればピンチを作った投手の防御率を下げ、また敗戦の責を取らされるということもあるわけで、相当な強い意志が無いとあの場に立てない事はわかります。
今季のチームの結果がどうなるかはわかりませんが、彼らには「危険手当」みたいなもので、査定の増額をフロントには進言したい(笑)
先発の菅野は前回までの反省を踏まえ、初回から飛ばしながらも丁寧に投げていた印象。
菅野と言えばスライダーというイメージですが、フォークとカットボールを効果的に混ぜ、打者を翻弄してました。 長打が出にくい球場という事もあり、割と大胆に投げていたように見えましたが、中田、細川に対しては、徹底的に低めを!というのをバッテリーが意識していたように感じます。
結果的に元同僚で同い年の中田には一発を浴びてしまいましたが、小林の構えたところとも違いますし、ちょっとリキんで甘く入ってしまったかな?
これが中日に移籍後、初のバンテリンでのホームランということになりましたが、結果的には試合に影響無かったから言いますけど「移籍おめでとう祝い」みたいなものになりました(汗)
(他の誰でもなく、同い年のスガコバからってことが中田にとっても印象深いものになったことでしょう)
打線では、ヒロ・インの若林の一発が当然、ゲームを決めたわけですが、コメントからもわかる通り、「ゲッツーだけは絶対ダメだ」ということを考えて、変化球に意識を高くしていた中での打球。反応だけで打っていたら恐らくファールだったでしょう、しっかり準備が出来ていたからこその打球で、満振りでなくてもしっかり芯をとらえれば、あそこまで飛ばせるパワーを見せたと同時に、菅野に勇気を与えました。
彼はヘルナンデスと同じく、「生粋のプルヒッター」だというのが私のイメージですが、続く打席ではセカンドゴロを打ち、持ち前の足の速さを生かしてゲッツーを崩しての追加点。
阿部監督の期待を越える起用に応えた活躍で、勝利の立役者になりました。
ヘルナンデスも同じく「なんでも引っ張るプルヒッター」という印象ですが、前日のゲームで逆方向へ打ち、今回もライトへの犠牲フライと、徐々に意識とスタイルを変更しつつあるのが伺えます。
プルヒッターは基本的に前さばきですが、それでもコンタクト率が高いのはスイングがコンパクトで速いから。
そのバッターが逆方向を少しでも意識したら、もともとパワーとバネはあるわけで、三振の確率が減り、広角へ打てるとなれば、相手バッテリーは攻めどころを失うでしょう。
決して足も遅くないし、走塁の意識も高いので(それがアダになった場面もありましたが(笑))、この先もチャンスメーカーとして活躍してくれることを期待したくなります。
来日してから出ずっぱりなので、疲労度が心配されましたが、今日から4日間は身体を休められるので、しっかりとリフレッシュして、後半戦も暴れて欲しいですね。
これでチームは前半戦を首位ターンで終わることになりました。
正直なことを言えば、オールスターまでは戦力の見極めと若手の成長を促し、5割で終れれば、後半はオーダーを固定して、ブルペンも時にマシンガンもやむ無しで1勝を奪いに行くというゲームを重ねて行く・・・というくらいに見ていたので、まさか、貯金を8個作って終われるとは思っていませんでした。
現状ではまだ、開幕当初に描いていたチームの形とは違っていますし、逆に違っているという事は、その時のチーム状況に合わせて、臨機応変に対応しているからという証明でもあり、その点で阿部監督の采配とコーチたちとの連携、選手たちが自分の役割を少しずつ理解して動けてき始めているという証なのかなと。
阿部監督やコーチと共にプレーした経験のある中堅以上の選手たちは、監督一年生の阿部監督を胴上げしたいという意識は強いでしょうし、経験のない若手は、その背中を見て自分たちも貢献したいという気持ちになっているでしょう。
その中でも競争が生まれて、ベテランと言えども結果重視の起用をする厳しさもあり、ほどよい緊張感が生まれていることも、今の状態に寄与しているかと思います。
想定以上の結果に戸惑っているファンは、私だけは無いと思いますが、下では呼ばれるのを待っている若手もいますし、新加入のモンテスもバッティングではしっかり結果を出して、練習に関しては1軍合流が明言されました。
さらなる競争の中で、それでもまだ「完成形ではない」という伸びしろを残して、前半を終われることに安堵と嬉しさを隠しきれないのが正直な気持ちです。
1~3軍まで若いコーチも多い中、ポイント、ポイントでかつてのレジェンドが間に入り、それが効果的に回っていることも見て取れますし、選手の成長だけでなく、コーチも成長していることが手に取るようにわかりますから、余計に一体感は感じられますね。
同じ空気は広島にも感じます、新井監督を先頭にコーチと選手の近さ、ベテランが若手を育てる好循環が今の戦いに表現されていて、勝っても負けてもファンを引き付ける戦いが出来ているかなと。
後半戦のなりゆきは予想がつきませんが、前半戦を見るだけでも、今季のポイントは「投手力と守備力」だというのは、素人目にもあきらか。
そこに、攻撃力を上乗せ出来たチームが上にあがるということで、7月は巨人が想定以上に早くオーダーの固まりを見せたことが、僅かに上にいる要因でしょう。
投手力と守備力を落とさぬまま、どこまで上積みできるか?そこが後半戦のポイントになるので、さらに暑くなるこれからの季節、コンディション管理と良い状態の選手を良い時に使うという判断が如何に大事になるか、1試合ごとに順位が変動する混セの戦いの中で、さらに先を見据えた戦いを出来る余裕があるかどうか、ベンチワークの妙が秋に生きてきそうな気がします。
管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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